レッドブル、RB15の性能を解放する“魔法のパスワード”探しに集中

2019年4月3日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンよりもRB15のシャシーを改善することが先決だと考えており、スイートスポットのロックを解除するための“魔法のパスワード”を見つけられることを願っている。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15から一貫して最大限のパフォーマンスを披露することに苦労している。それはRB15のセットアップのウインドウが狭く、パフォーマンスを最大限に発揮してタイヤを機能させることができていないことに起因する。

マックス・フェルスタッペン 「現状のRB15ではタイトルに挑戦できない」

2019年4月3日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、少なくとも今のレッドブル・ホンダ RB15は2019年のタイトルを争えるマシンではないと認める。

レッドブル・ホンダは、開幕戦で3位表彰台を獲得する好スタートを切ったが、第2戦ではフェラーリとメルセデスがまだ先行していることが浮き彫りになった。

マックス・フェルスタッペン 「バーレーンでのRB15には速さがなかった」

2019年4月2日
F1 マックス・フェルスタッペン RB15
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPでのマシンには“一発の速さがなかった”とし、決勝は“生き残っただけ”のレースだと感じていると語った。

マックス・フェルスタッペンはF1バーレーンGPを4位でフィニッシュ。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のトラブルによって2戦連続で表彰台の可能性があったが、セーフティカーによってそのチャンスは阻まれた。

ピエール・ガスリー 「去年のトロロッソの方がドライビングに合っていた」

2019年4月2日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、現時点ではまだレッドブル・ホンダ RB15への適応に苦労しており、“昨年のトロロッソの方が自分のドライビングには合っていた”と語る。

今シーズン、ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍したピエール・ガスリーだが、これまでのところレッドブルのF1マシンで苦戦を強いられている。

レッドブル、終了間際にダブルリタイアのルノーF1を皮肉る

2019年4月2日
F1 レッドブル ルノーF1
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGPのレース終了間際にダブルリタイアを喫した元エンジンパートナーのルノーを皮肉った。

レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーのF1エンジンを捨て、今年からホンダのF1エンジンを搭載。開幕戦オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得して幸先の良いスタートを切った。

レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 レッドブル・ホンダ バーレーンGP
レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位だった。

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった。今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月1日
ホンダF1 バーレーンGP
2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

2019年4月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。しかし、クリスチャン・ホーナーはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかったと語る。

マックス・フェルスタッペン 「今日は表彰台には値しなかった」

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの最後にセーフティカーが入らなければ、トラブルに見舞われたシャルル・ルクレールを抜いて再び表彰台を獲得するチャンスはあったが、自分は表彰台に上がるに相応しくなかったと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今週末を通してペースを発揮できず、レースでもフェラーリとメルセデス、そして、ミッドフィールドとの間の5番手で孤独なレースを進めていた。
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