マックス・フェルスタッペン、森林火災で被災したコアラを救う募金に寄付
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、オーストラリアの山火事からコアラを救うのオンライン募金に寄付をしたことを明らかにした。

オーストラリア東部沿岸地方で猛威を振るう森林火災により、今月に入ってニューサウスウェールズ州だけで数百匹のコアラが死んだと野生動物保護団体は報告している。

こうした中、ポートマッコリー・コアラ病院は“森林火災で被災して喉が渇いたコアラたちを助けよう”と呼び掛け、野生のコアラ用の自動給水所を設置する資金を調達する募金をクラウドファンディングサイト「ゴー・ファンド・ミー(GoFundMe)」に立ち上げた。

当初の目標金額は、2万5000オーストラリア・ドル(約184万円)だったが、コアラを救出する映像が国際的に広がり、ほぼ200万オーストラリア・ドル(約1億4800万円)に達した。

「いろんな画像を見てとても悲しかった」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。

「もちろん、あのような火を消すのはとても難しい。でも、それだとコアラが生きたまま燃えてしまうんだ。少しでも助けになれるかもしれないと思った」

マックス・フェルスタッペンは、どれくらいの金額を寄付したかは明かさなかった。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1