マックス・フェルスタッペン、2020年向けのフロントウイングをテスト / レッドブル・ホンダ F1アブダビGP 初日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの金曜フリー走行で2020年F1マシン向けてのフロントウイングをテストした。

マックス・フェルスタッペンは、2020年にレッドブル・ホンダとF1ワールドチャンピオンを狙うことを断言しており、すでにシミュレーターで2020年F1マシン『RB16』の作業を開始している。

F1アブダビGPのフリー走行でマックス・フェルスタッペンは新しいフロントウイングを走らせていた。

「ウイングは異なる形状をしている。来年のためのアイデアを得るという部分が大きい」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo に説明した。

初日のプラクティスを5番手タイムで終えたマックス・フェルスタッペンは「今日はそれなりにうまくいったと思うし、プログラムを消化することができた」とコメント。

「メルセデスは強そうだけど、実際、このサーキットではいつものことだ。彼らには多くのグリップがあるし、ここでもそれは必要だ」

「僕たちはまだバランスをもう少し良くするために何ができるかを調べている。コーナーのすべてが非常に短いのでそれらはすべて小さなことだ。完全に正しくない場合は多くのタイムを失ってしまう」

「かなりポジティブに感じている。ボッタスは新しいエンジンだし、ルイスよりも多くのパワーがあるので、ルイスのタイムの方をより重視しているし、0.25秒しか離れていない。それほど悪くはないと思う」

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