ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP 予選レポート

2019年6月30日
F1 ホンダF1 オーストリアGP
F1オーストリアGP予選で、ホンダF1エンジンを搭載するレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが素晴らしい走りを見せ3番手でフィニッシュ。予選後に他車のペナルティーにより決勝を2番グリッドからスタートすることが確定した。ホンダF1としては2006年以来のフロントローになる。一方、残りの3台は思うような結果を残した1日にはならなかった。

レッドブル、ガスリーに激怒 「ドライビングにだけ集中するべき」

2019年6月30日
F1 レッドブル ピエール・ガスリー
レッドブルのモータースポーツ責任者を務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーの態度を批判。“ドライビングにだけ集中するべき”と爆発した。

今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、予選でも決勝でもチームメイトのマックス・フェルスタッペンに大差で負けており、シート喪失の推測が高まってる。

レッドブル・ホンダ 「Q3最後のマックスのラップは素晴らしかった」

2019年6月30日
F1 レッドブル・ホンダ マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1オーストリアGPの予選を振り返り、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスを称賛した。

マックス・フェルスタッペンは、予選Q2をミディアムタイヤで突破。Q3ではメルセデスの2台に割って入り3番手タイムを記録。セッション後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)にペナルティが科せられたことでフロントローからスタートすることになった。

ピエール・ガスリー 「肝心なところでミスをした自分にがっかりしている」

2019年6月30日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの予選を9番手で終了。ケビン・マグヌッセン(ハース)のペナルティにより決勝は8番グリッドからスタートする。

Q2を6番手タイムで通過したピエール・ガスリーだが、Q3最終ラップのターン1でミスをし、タイムを伸ばすことができず、9番手で終わった。5番手で終えたケビン・マグヌッセンギアボックス交換によって5グリッド降格となるため、決勝は8番グリッドからスタートする。

マックス・フェルスタッペン 「優勝は簡単ではないが全力を出し切る」

2019年6月30日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選を3番手でフィニッシュ。予選後、ルイス・ハミルトンにペナルティが課せられたことにより、フロントロー2番グリッドからスタートすることが決定した。

予選Q1をトップタイムで通過したマックス・フェルスタッペンは、Q2をミディアムタイヤで突破。Q3ではメルセデスに2台に割って入る3番手でセッションを終了。

レッドブル、ホンダF1に圧力 「我々に欠けているのはパワーだ」

2019年6月30日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンをチームに引き留めるためにもホンダにもっと強力なエンジンを供給するようプレッシャーをかけている。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2020年末までとなっているが、そこには契約を解除することができるパフォーマンス条項が存在していることが明らかになっており、早ければ来季にもレッドブルを離れてメルセデスに移籍する可能性が噂されている。

マックス・フェルスタッペンのマネージャー、契約解除条項に言及

2019年6月29日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンのマネジメントは、レッドブルとフェルスタッペンとの契約にパフォーマンス条項が存在することを改めて明らかにし、メルセデス移籍説が再熱している。

スペイン紙 Marca は、今シーズンの夏休みまでに勝利を収められなければ、マックス・フェルスタッペンは契約を早期に解消する交渉ができると報道。他の報道では、レッドブルはフェルスタッペンを確保しておくためにはトップ3でシーズンを終える必要があるとしている。

レッドブル・ホンダ、縁石でのF1マシン破損ですでに3500万円相当の損害

2019年6月29日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・リンクの“ソーセージ”縁石ですでにマシンに約25万ポンド(3500万円)相当のダメージを負っていると嘆く。

レッドブル・ホンダやメルセデスも、金曜日の1回目のフリープラクティスセッションで、ドライバーがトラック制限マーカーにフロントウィングをヒットさせてダメージを負った。

ホンダ | F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2019年6月29日
F1 ホンダF1 オーストリアGP
ホンダのF1エンジンを搭載するマシンの4台は、F1オーストリアGP初日に力強いペースを示したマシンがあった一方で、クラッシュにより走行のチャンスを失ったマシンもあった。

FP1ではレッドブル・ホンダの2台がそろってトップ6に入り、マックス・フェルスタッペンはトップから0.5秒以内に迫るタイムで5番手、ピエール・ガスリーはフェルスタッペンと0.118秒差の6番手につける。
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