「マックス・フェルスタッペンの契約延長はF1の未来にも良いこと」

2020年1月9日
F1
元F1ドライバーでSky F1の評論家を務めるマーティン・ブランドルは、マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約延長のニュースを歓迎し、F1の将来にとっても良いニュースだと主張する。

レッドブルは1月7日(火)、マックス・フェルスタッペンとの契約を2023年末まで延長したことを発表。一部報道によると、年俸はパフォーマンスボーナスを含めると4000万ユーロ(約48億円)になるとも報じられている。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダはF1タイトルを狙える」

2020年1月9日
マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダはF1タイトルを狙える」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1がこれまでの開発ステップを続けることができれば、2020年にF1ワールドチャンピオンに挑戦する土台が整っていると考えている。

レッドブルがルノーからホンダのF1エンジンに切り替えた2019年、マックス・フェルスタッペンは3勝を挙げて自己ベストとなるランキング3位でシーズンを終了。1月7日にはレッドブルとの契約を2023年まで延長したことが発表された。

F1 | レッドブル 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと対等に戦える」

2020年1月9日
F1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンはメルセデスと対等に戦えるまで進歩しており、2020年のF1タイトル争いではフェラーリではなくメルセデスがライバルになると考えている。

レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権をメルセデスとフェラーリに次ぐ3位で終えたが、ヘルムート・マルコは今のレッドブル・ホンダはフェラーリを飛躍する態勢になると考えている。

マックス・フェルスタッペン、新年俸は48億円?一部をホンダが負担?

2020年1月9日
マックス・フェルスタッペン、新年俸は48億円?一部をホンダが負担? / レッドブル・ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1と2023年まで契約を延長したが、新たな契約によって年俸は4000万ユーロ(約48億円)にまでアップすると報じられている。

当初のマックス・フェルスタッペンとレッドブルF1の契約は2020年までとなっており、レッドブルF1はスタードライバーであるフェルスタッペンをメルセデスに奪われることを恐れていた。

「レッドブル・ホンダは2020年にF1タイトルを狙える」と元フェラーリ会長

2020年1月9日
F1
レッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権でブレークスルーを迎え、タイトルを獲得する準備が整っているとフェラーリで長年会長を務めて多くのチャンピオンシップをもたらしたルカ・ディ・モンテゼーモロは語る。

2013年以来F1タイトルから遠ざかっていたレッドブルだが、ホンダを新たなF1エンジンパートナーに迎え、マックス・フェルスタッペンの急成長とともに昨年はメルセデスとフェラーリと肩を並べる戦闘力をみせて3勝を挙げた。

レッドブル 「2020年に向けてF1エンジンの合法性の明確化が重要だった」

2020年1月8日
レッドブル 「2020年に向けてF1エンジンの合法性の明確化が重要だった」
レッドブルは、昨年末にF1エンジンの合法性を明確化したFIA(国際自動車連盟)の技術指令が、2021年のF1世界選手権で公平な競争の場を確保するために“非常に重要”だったと考えている。

昨年、レッドブルは燃料流量システムで実行可能な3つのシナリオについてFIAに明確化を求めた。この要求は、フェラーリが夏休み後にF1エンジンに大幅なゲインを得た中で行われ、ライバルがルールを悪用できる潜在的なグレーゾーンを潰すことが目的だった。

マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1との新契約で年俸は3倍?

2020年1月8日
マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1との新契約で年俸は3倍?
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1との新契約で年俸は3倍にアップしたと報じられている。

1月7日(火)、マックス・フェルスタッペンは2023年までレッドブル・ホンダに残留することが発表された。新たな契約の詳細は明らかにされてはいないが、年俸は2~3倍にアップしたと報じられている。

ヘルムート・マルコは「休日を契約の修正に費やした」と Auto Bild に語った。

マックス・フェルスタッペンの契約延長を決定づけたホンダF1の存在

2020年1月8日
マックス・フェルスタッペンの契約延長を決定づけたホンダF1の存在
マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1との契約を2023年まで延長したというニュースは、ある意味で驚きをもって受け止められた。レッドブル・ホンダのパッケージは2019年に勝利を狙えるパッケージであることを示しはしたものの、2020年に本格的にF1ワールドチャンピオンを狙える実力があるかは不明なままだからだ。

また、2021年にはF1には新しいレギュレーションが導入される。エンジン規則はほぼ変わらないが、ホンダF1はまだ2021年末までしかF1参戦をコミットしていない。

F1 | ハミルトンの去就がフェルスタッペンの早期契約延長に影響

2020年1月8日
F1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルイス・ハミルトンの去就が不確実なことが、マックス・フェルスタッペンとの早期の契約延長に影響を与えたことを認める。

マックス・フェルスタッペンはレッドブル・ホンダとの契約を2023年まで延長。2020年までの契約だったフェルスタッペンは、新しいレギュレーションが導入される2021年にチームを移籍するとの噂に終止符を打った。
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