レッドブル・ホンダF1、新型フロア投入で1周あたり0.15秒のゲイン

2020年9月16日
レッドブル・ホンダF1、新型フロア投入で1周あたり0.15秒のゲイン
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスとのパフォーマンス差を縮めるの努力を怠っているわけではない。F1トスカーナGPではマックス・フェルスタッペンのマシンのフロアがアップデートされた。

F1トスカーナGPの金曜日のレッドブル・ホンダF1のガレージには満足気な顔しかなかった。1週間前のモンツァではローダウンフォース構成の最適化に失敗していたが、ムジェロでのRB16はバランスを取り戻していた。

「ホンダF1のせいでフェルスタッペンはタイトルを獲れない」と厳しい意見

2020年9月16日
「ホンダF1のせいでフェルスタッペンはタイトルを獲れない」と厳しい意見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権の9戦中3戦でホンダのF1エンジンに起因するトラブルでリタイア。今年、マックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得できなければ、それはホンダF1のせいだと厳しい目が向けられている。

今年、マックス・フェルスタッペンは、史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスであり、特にレッドブルはそれを実現することを期待していた。

レッドブルF1、ニューウェイのアストンマーティン移籍報道を否定

2020年9月16日
レッドブルF1、ニューウェイのアストンマーティン移籍報道を否定
レッドブルF1は、エイドリアン・ニューウェイをアストンマーティンF1に奪われる可能性を否定した。

今シーズン限りでフェラーリF1離脱が決定しているセバスチャン・ベッテルは、チームにとって1000回目のグランプリであるF1トスカーナGPの週末にアストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)への移籍を発表した。

マックス・フェルスタッペン 「2020年のチャンピオンシップは終わった」

2020年9月16日
マックス・フェルスタッペン 「2020年のチャンピオンシップは終わった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1タイトル獲得の望みは潰えたとを認める。残り8戦でフェルスタッペンあhランキング首位のルイス・ハミルトンから80ポイント差の3位となっている。

先月シルバーストンで開催されたF1 70周年記念GPで勝利を挙げたマックス・フェルスタッペンだったが、先週末のF1トスカーナGPで今季3度目のリタイアを喫した。

レッドブルF1代表 「アルボンの自信を高めるタイムリーな初表彰台」

2020年9月16日
レッドブルF1代表 「アルボンの自信を高めるタイムリーな初表彰台」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンのF1トスカーナGPでのF1初表彰台は様々な批判に対してタイムリーな結果であり“自信を高める”きっかけになるはずだと語る。

昨年のF1ブラジルGPと今年のF1オーストリアGPで接触によって表彰台の機会を逃していたアレクサンダー・アルボンは、ムジェロでキャリアベストとなる3位入賞を果たし、ようやく待望のF1初表彰台を獲得した。

ホンダF1 「フェルスタッペンのエンジン問題の責任は小さくない」

2020年9月15日
ホンダF1 「フェルスタッペンのエンジン問題の責任は小さくない」 / F1トスカーナGP
ホンダF1は、F1トスカーナGPのスタートでマックス・フェルスタッペンに発生したF1エンジン問題の責任は“小さくない”とし、その後のフェルスタッペンのリタイアに繋がる接触という“非常に悪い状況”に大きな影響を与えてしまったと重く受け止めている。

3番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、スタートで優れた蹴り出しを見せてポールスタートのルイス・ハミルトンに並びかけたが、その後『ノーパワー』と叫んでスピードを失い、1コーナーまでに中団まで順位を落とした。

マックス・フェルスタッペン、ホンダF1のPUトラブルに「うんざりしている」

2020年9月15日
マックス・フェルスタッペン、ホンダF1のPUトラブルに「うんざりしている」 / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、モンツァとムジェロの両方で繰り返されたホンダのF1パワーユニット関連の技術的な問題に“うんざり”していると認めた。

レッドブル上層部は、マックス・フェルスタッペンはメルセデスと勝利を争えるポテンシャルがあると考えていたが、2週連続でホンダのF1パワーユニットに起因する問題でリタイアを喫することになった。

ホンダF1:2020年 第9戦 F1トスカーナGP 決勝レポート

2020年9月15日
ホンダF1:2020年 第9戦 F1トスカーナGP 決勝レポート
イタリアのムジェロ・サーキットで行われたF1トスカーナGPの決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが3位に入り、自身初のF1表彰台登壇を果たした。

レースは、2度の赤旗中断により3回のスタンディングスタートが行われるという荒れた展開になったが、アルボンは力強い走りで3位を守りきり、F1におけるタイ人ドライバーの最高成績を更新した。

アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」

2020年9月14日
アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」 / レッドブル・ホンダ F1トスカーナGP 決勝インタビュー
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1初表彰台に向けてダニエル・リカルドを抜く際に過去のルイス・ハミルトンとの接触がフラッシュバックしたと語る。

マックス・フェルスタッペンがオープニングラップで脱落し、1台の戦いとなったアレクサンダー・アルボンだが、スタート、そして、リスタートのたびに順位を落とし、挽回が必要となった。
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