ホンダF1、パワーユニットに“クリッピング”発生でメルセデスと0.6秒差

2020年9月30日
ホンダF1、パワーユニットに“クリッピング”発生でメルセデスと0.6秒差
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのストレートスピードの優位性は、ホンダのF1パワーユニットに”クリッピング”が発生していたことでさらに大きく見えたと語る。

F1では、バッテリーの160馬力を使い果たしてストレートでブーストダウンする現象を“クリッピング”と呼ぶ。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスの気の緩みに付け入りたい」

2020年9月29日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスの気の緩みに付け入りたい」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでのメルセデスのルールの取り違えは、チャンピオンを連覇してきたチームに機の緩みが生じている兆候かもしれないと語る。

F1ロシアGPでは、ルイス・ハミルトンが指定された場所以外でスタート練習をしたことで、2つの5秒ペナルティを科せられ、優勝争いから脱落することになった。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1からオファーがあれば絶対に受ける」

2020年9月29日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1からオファーがあれば絶対に受ける」
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1でマックス・フェルスタッペンのチームメイトになるというオファーがあれば“間違いなく”受けると語る。

レーシング・ポイントF1から放出されることが正式に発表されて2週間。F1ロシアGPのパドックではセルジオ・ペレスが2021年にハースF1との事前合意に達したとの噂がパドックを席巻した。

レッドブルF1代表 「メルセデスのリザーブドライバーは準備を始めるべき」

2020年9月29日
レッドブルF1代表 「メルセデスのリザーブドライバーは準備を始めるべき」
レッドブル・ホンダF1のクリスチャン・ホーナーは、「メルセデスはリザーブドライバーのトレーニングを開始した方がいい」とルイス・ハミルトンを巡るペナルティポイント騒動を揶揄した。

ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP前のレコノサンスラップで指定されていた場所以外でスタート練習をしたとして2つの5秒ペナルティを科せられ、さらに一旦は2点のペナルティポイントを科せられた。

ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 決勝レポート

2020年9月29日
ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 決勝レポート
ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得、そのほかの3台もトップ10でレースを終え、ホンダのF1パワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイント獲得を果たした。

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10位、アルファタウリ・ホンダは母国GPのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位に入賞している。

マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンのペナルティは厳しすぎ」

2020年9月29日
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンのペナルティは厳しすぎ」 / F1ロシアGP 決勝後記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPでのルイス・ハミルトン(メルセデス)の3つのペアナルティに同情。「厳しすぎる」と述べた。

ポールポジションからレースをリードしていたルイス・ハミルトンだが、決勝前に指定されたエリアの外でスタート練習をしたとして、2つの5秒ペナルティを科せられて、優勝争いから脱落した。

レッドブル・ホンダF1 分析:心理的に大きな意味を持つ2位表彰台

2020年9月28日
レッドブル・ホンダF1 分析:心理的に大きな意味を持つ2位表彰台 / F1ロシアGP 決勝
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPでマックス・フェルスタッペンがメルセデス勢に割って入る2位表彰台を獲得。後半戦、そして、2021年ににむけて心理的に大きな意味を持つ結果となった。

ソチ・オートドロームは過去6年間でレッドブル・レーシングが1度も表彰台を獲得できていなかったサーキット。予選でも2列目が最高位だった。

ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「4台完走・入賞という目標を一つクリア」

2020年9月28日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「4台完走・入賞という目標を一つクリア」 / F1ロシアGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPの決勝後の記者会見でレースを振り返った。

F1ロシアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。ダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位、アレクサンダー・アルボンが10位でレースを終え、ホンダF1のパワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイントを獲得した。

マックス・フェルスタッペン 「今日の2位は喜ぶべき結果だと思う」

2020年9月28日
マックス・フェルスタッペン 「今日の2位は喜ぶべき結果だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

マックス・フェルスタッペンは前日の予選で見事な走りを見せて2番手となったが、偶数側グリッドはホコリが多く、やや加速がしづらいコンディションだった。スタートでは一時4番手までポジションを落とすも、直後のアクシデントでセーフティカーが導入される前に3番手まで挽回する。
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