セルジオ・ペレス、予選3位 「1回の走行ごとに細かな調整を加えていた」

2021年7月4日
セルジオ・ペレス、予選3位 「1回の走行ごとに細かな調整を加えていた」 / F1オーストリアGP 予選
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1オーストリアGPの予選を3位で終えた。

ミディアムタイヤでQ2を突破したセルジオ・ペレスは、1回目のアタックで3番手タイムを記録。2度目のアタックでもタイムを伸ばし、フェルスタッペンの後方となる3番グリッドとなった。

「オーストリアのホームコースでチームとしてとてもいい結果が出せて、うれしい」とセルジオ・ペレスはコメント。

ホンダ、F1撤退後も2022年はHRD Sakura製エンジンをレッドブルに供給

2021年7月3日
ホンダ、F1撤退後も2022年はHRD Sakura製エンジンをレッドブルに供給
ホンダは、F1撤退後も2022年はレッドブル・レーシングとスクデリア・アルファタウリに日本のHRD-Sakuraで組み立てたF1パワーユニットを供給する。

ホンダは、今シーズン限りでF1から撤退。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで、ミルトンキーンズの敷地内にレッドブル・パワートレインズを設立して独自にエンジンプログラムを運用する体制を整えている。

ホンダF1:2021年 第9戦 F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2021年7月3日
ホンダF1:2021年 第9戦 F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート
レッドブル・リンクでの2戦目となる第9戦F1オーストリアGPが初日を迎えた。FP1ではレッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークし、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも両セッションで上位につけるなど、ホンダF1パワーユニット勢は順調に走行を重ねた。

FP1の序盤、角田裕毅はターン4でグラベルにはみ出す場面はあったものの、すぐにコースへ復帰すると、その後は問題なく走行を重ね、5番手タイムをマークする。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスが少し向上してきている」

2021年7月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスが少し向上してきている」「ソフトの扱いが重要になる」 / F1オーストリアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を3番手で終えた。

FP1でマックス・フェルスタッペンは、2番手に0.266秒差をつけてトップタイムをマーク。FP2では。ベストタイムのラップタイムでは小さなミスもあり、トップから0.217秒差の3番手だった。

セルジオ・ペレス 「ソフトでのマシンの感触がまだ完全ではない」

2021年7月3日
セルジオ・ペレス 「ソフトでのマシンの感触がまだ完全ではない」 / レッドブル・ホンダ F1オーストリアGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行を11番手で終えた。

FP1を8番手で終えたセルジオ・ペレスは、FP2で11番手とタイムは目立たなかったものの、全ドライバーの中で最多となる39周を走行している。

「今日のロングランはとてもよかったけど、まだ課題は多くある」とセルジオ・ペレスはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「安全なのになぜ新しいタイヤを導入するの?」

2021年7月3日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「安全なのになぜ新しいタイヤを導入するの?」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPでのパンクの後、タイヤは問題なく安全だった主張したのにも関わらず、新しいリアタイヤを導入しようとしているピレリに疑問を投げかけた。

マックス・フェルスタッペンは、バクーの市街地サーキットで優勝は確実かと思われたが、レース終盤に左リアタイヤが故障してリタイア。結果としてセルジオ・ペレスのレッドブル・ホンダF1移籍後初勝利へと繋がった。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1移籍で自分のレベルを上げる必要があった」

2021年7月2日
セルジオ・ペレス 「レッドブルF1移籍で自分のレベルを上げる必要があった」 / F1オーストリアGP 記者会見
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1というトップチームに移籍し、F1史上最高のドライバーやチームと戦うなかで、自分を次のレベルに上げることを余儀なくされたと語る。

2021年以前は、セルジオ・ペレスはミッドフィールドのF1マシンで表彰台を獲得する能力で有名であり、レーシング・ポイントでの2020年F1サヒールGPでの衝撃的な勝利を含め、2012年から2020年の間に10回の表彰台を獲得した。

レッドブル・ホンダF1:ハイレーキ+ロードラッグ構成=最適解?

2021年7月2日
レッドブル・ホンダF1:ハイレーキ+ロードラッグ構成=最適解?
レッドブル・ホンダF1が、4連勝と快進撃を見せているなかで、シーズン序盤に話題となった“ハイレーキ”というワードが再び注目を集めている。

2021年のF1世界選手権では、ピレリのタイヤの耐久性を考慮して、ダウンフォースを10%削減するための空力ルール変更が適用された。ブレーキダクト、ディフューザーの寸法の規制に加え、フロア面積の削減が最も大きな変更となった。

レッドブルF1首脳 「メルセデスが“実験”していることが助けになっている」

2021年7月2日
レッドブルF1首脳 「メルセデスが“実験”していることが助けになっている」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスF1が“実験”してリスクを冒すという決定が、2021年のF1世界選手権のイニシアチブをレッドブル・ホンダに手渡したと考えている。

2021年F1シーズンの8レースで、レッドブル・ホンダはドライバーズとコンストラクターズの両方の順位でそれぞれ18ポイントと40ポイントのリードを維持し、マックス・フェルスタッペンは、過去4戦中3勝を挙げてルイス・ハミルトンに大きなプレッシャーをかけている。
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