マーク・ウェバー、極低温療法で治療

2009年2月4日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが変わったリハビリを行っている。それは、氷点下の低温室に3分間立っているというもの。

昨年11月の路上事故の怪我のリハビリ治療の一環として、ジムやプールでの運動の他にマークはマイナス130度低温室に3分間立っているというプログラムを取り入れている。

「もう3週間もやっているよ」と、ウェバーは語る。

レッドブル 「トロ・ロッソの売却は急がない」

2009年2月1日
トロ・ロッソの将来はしばらく安泰?
レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、トロ・ロッソの売却を急いでおらず、チームの将来を保証できる買い手が現れた場合のみ手放すつもりだと語る。

エネルギー飲料メーカーであるレッドブルは、ゲルハルト・ベルガーからトロ・ロッソの株を買収し、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2チームを所有している。

レッドブル・レーシングとトロ・ロッソは、同じシャシーを使用しているが、それがレギュレーションで禁止された場合、レッドブルは2つのチームを支援できないだろうと以前から語られている。

マーク・ウェバー 「レッドブルでの将来に不安はない」

2009年2月1日
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテル
マーク・ウェバーは、レッドブルで長期的に戦うことを望んでいる。

2009年でレッドブルでの3年目のシーズンを迎えるマーク・ウェバーだが、今後も移籍は考えていないと語る。現在は、マーク・ウェバーは、復帰に向けて骨折した右脚の治療に専念している。

「僕はレッドブルに満足しているし、レッドブルも僕に満足していればいいいね」

レッドブル、ルノーのKERSを使用

2009年1月28日
レッドブル KERS
レッドブルは、ルノーのKERSを使用することを認めた。レッドブルは今年もルノーのエンジンを搭載する。

レッドブルは当初、独自でKERSを開発しようとしていたが、昨年バッテリーのオーバーヒートによりファクトリーで火災を起こすなど、開発は順調とは言えなかった。

レッドブルは昨年末まで当初の計画に固執していたようだが、ルノーとのエンジン契約を拡大し、ルノーのKERSを使用することを選んだ。

マーク・ウェバー 「レッドブル RB5は美しいマシン」

2009年1月24日
写真はレッドブル RB4
マーク・ウェバーは、レッドブル RB5が、2009年のトレンドに反して、ハンサムなマシンになるだろうと語る。

エイドリアン・ニューウェイは、今年新しく義務付けられたマシンの不適切な寸法に関わらず“美しい”RB5を作り出したとウェバーは語る。

「RB5は、たぶん2009年マシンの中で最も美しいかもしれない。新しいレギュレーションでは、それはかなり難しいことだ」

マーク・ウェバー、2月13日の復帰を目指す

2009年1月17日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、2月13日にF1マシンのコックピットに復帰する予定をたてている。

マーク・ウェバーは、昨年タスマニアのイベントで自転車を運転中に右足を骨折。ウェバーは以前から、レッドブルの2009年初テストまでには回復するつもりだと述べており、今回カムバックの日付を発表した。チームは2月9日に新マシンRB5を発表する。

「3週間後にマシンをドライブするのを楽しみにしている」

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルへの適応は問題ない」

2009年1月14日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
トロ・ロッソからレッドブルへ移籍したセバスチャン・ベッテルは、2009年に新しいチームと働くことを心配していない。

「いろんな人と新しい関係をきずかなければならない。でも、心配はしていないよ」

「まだ若いチームだし、打ち解けるには時間がかかるだろうけど、とても自信があるんだ」

レッドブル、独自でのKERS開発を断念

2009年1月12日
レッドブル KERS
レッドブルは、2009年のために独自にKERSを開発することを断念した。その代わり、エンジンサプライヤーのルノーからテクノロジーを供給される。

レッドブルは、昨年中盤にミルトンケインズのチームの本部でKERSのテストをしている際、高圧バッテリーが故障し、地元の消防士が駆け付ける事故を起こしている。

この事故だけが、レッドブルに開発の断念を決定させたかは定かではないが、デビッド・クルサードはKERSが“エンジンパッケージの一部として来る”ことを明らかにした。

クリスチャン・ホーナー 「コスト削減はレッドブルに有利」

2009年1月8日
クリスチャン・ホーナー レッドブル チーム代表
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、最近F1に導入されたコスト削減が、レッドブルが順位を上げるのに役立つと考えている。

レッドブル・レーシングは、オーナーであるディートリッヒ・マテシッツから十分な資金を提供されているが、ホーナーは開発リソースに関しては自動車メーカーのライバルに比べると不利だと考えている。

しかし、ホーナーは、先月FOTAとFIAが同意した風洞の使用制限などのコスト削減が、レッドブル・レーシングのようなチームに競争力のバランスで有利に変化することを期待している。
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