レッドブル、タイ政府観光促進事業とスポンサー契約

2010年7月9日
レッドブル
レッドブル・レーシングは、イギリスGP限定の公式パートナーとしてタイ政府観光促進事業と契約したことを発表した。

この契約により、グランプリの週末を通して、RB6のコックピットの両側に‘Amazing Thailand(アメージング・タイランド)’のロゴマークが表示される。

金曜日の夜には、F1パドックのレッドブル・エナジーステーションで、ロンドンのタイ王国大使館とタイ政府観光局主催のタイをテーマとしたパーティーが行われる予定。Redbullracing.com でも、タイ旅行が当たるスペシャル企画が明日からスタートする。

レッドブル、シーメンスとパートナー契約

2010年7月9日
レッドブル
レッドブル・レーシングは、シーメンスとの緊密な協力体制を通して、チームの二酸化炭素排出量削減、エネルギー消費削減、廃棄物削減に取り組んでいる。

レッドブル・レーシングと独占的な複数年契約を結んだシーメンスは、チームと共に高効率技術開発に取り組む。

チーム代表クリスチャン・ホーナーはこのように語る。「省エネルギー対策は、現在、F1でも重要な課題として取り上げられている。FOTAの二酸化炭素排出量算出・削減プログラムを受けて、各チームが二酸化炭素排出量削減の意志を明らかにしている。我々がシーメンスと新しく契約を交わしたのも、ファクトリーにおける取り組みを通して、レッドブル・レーシング全体の二酸化炭素排出量を大幅に削減したいと思ったからだ。シーメンスのような会社と共に取り組めることを嬉しく思う」

レッドブル、セバスチャン・ベッテルとの長期契約を希望

2010年7月8日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとの長期契約を望んでいる。

セバスチャン・ベッテルは、すでにレッドブルと2011年まで契約を結んでいるが、 Sport Bild レッドブル側は2015年までの契約を望んでいるとしている。

いつまでの契約をベッテルと結びたいのか質問されたクリスチャン・ホーナーは「2028年までだよ」とジョークで答えた。

レッドブルの予選スピードの秘密が判明?

2010年7月7日
レッドブル
レッドブルの予選Q3でのスピードの秘密が明らかになったかもしれない。

Autosprintのウェブサイトであるauto.it によると、レッドブルはルノーエンジンに一定の排気ガス圧を維持する特別な電子セッティングをしているという。

セッティングが選択された場合は、ドライバーがスロットルを踏んでいないときでも、排気ガスがエキソーズトから絶えずダブルディフューザーに流れ、低速でのダウンフォースを増加させているという。

ジャン・エリック・ベルニュ、F1若手ドライバーテスト参加を狙う

2010年7月7日
ジャン・エリック・ベルニュ
20歳のフランス人ドライバーであるジャン・エリック・ベルニュは、2010年シーズン後にアブダビで実施される若手ドライバーテストへの参加を目指している。

ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブルのジュニア・ドライバー開発プログラムに所属しており、イギリスF3にカーリンから参戦し、チャンピオンシップをリードしている。

レッドブル 「ライバルはブロウン・ディフューザーを過大評価している」

2010年7月6日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ライバルに対してRB6のエキゾースト・システムは特効薬ではないと警告している。

前回のF1ヨーロッパGPでは、フェラーリ、ルノー、そしてメルセデスGPがブロウン・ディフューザーを実装した。

今週末のF1イギリスGPでは、マクラーレンがブロウン・ディフューザーを含めたアップデートを投入予定。シルバーストンでは、ブロウン・ディフューザーがコンマ5秒以上の改善をもらたすとみられている。

マーク・ウェバー、イギリスGPからベッテルの古いシャシーを使用

2010年7月6日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、今週末のイギリスGPからチームメイトのセバスチャン・ベッテルが過去に使用していたシャシーを使うことが明らかになった。

ウェバーがバレンシアで激しくクラッシュしたクルマを修復することもできたが、チームはシャシーナンバー4を残りのシーズンのためのスペアシャシーとすることを決定。

その代わり、レッドブルはシルバーストンからウェバーにセバスチャン・ベッテルが満足できずにモナコGP後に見捨てたシャシーナンバー3を与えることを選択したと AUTOSPORT が報じている。

ディートリッヒ・マテシッツ 「レッドブルはタイトルを獲れる」

2010年7月5日
ディートリッヒ・マテシッツ 「レッドブルはタイトルを獲れる」
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブルには2010年シーズンのタイトルを獲る実力があると確信しているが、はチームのこれまでの獲得ポイントに失望していると認めている。

レッドブル RB6は、これまで9戦中8戦でポールポジションを獲得し、フィールド最速のマシンであることを証明しているが、ドライバーズランキングではセバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーが4位に留まっており、コンストラクターズランキングでもマクラーレンに先行を許している。

ディートリッヒ・マテシッツ、A1リンクでのF1復活を否定

2010年7月4日
ディートリッヒ・マテシッツ
ディートリッヒ・マテシッツは、改修されたA1リンクでF1オーストリアGPが復活するかもしれないという報道を否定した。

オーストリア中心部に位置し、かつてエステルライヒリンクの名称で知られたA1リンクは、2003年を最後にF1カレンダーから脱落した。

しかし、レッドブルのオーナーであるディーリッヒ・マテシッツの支援によって、2008年末から7000万ユーロ(約77億円)を投じて改修工事が行なわれており、グランドスタンドやピットビルなどが新設されている。
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