レッドブル、FダクトをヨーローパGPに投入

2010年6月19日
レッドブル
レッドブルは、次戦ヨーロッパGPにFダクトを投入し、優位性を取り戻そうとしている。

序盤戦ではレッドブルが2010年のタイトルに引っ張っていくとみられていたが、トルコGPでマクラーレンが忍び寄り、先週末のカナダでは1-2フィニッシュでチャンピオンシップのトップに躍り出た。

レッドブルはトルコGPのプラクティスでFダクトの初期バージョンをテストしたが、カナダでFダクトを得ることよりも、ファクトリーでさらなる開発を行うことに決定した。

レッドブル、グランツーリスモ5とコラボ

2010年6月19日
レッドブル グランツーリスモ5
レッドブルは、今年11月に発売予定のグランツーリスモ5にPolyphony Digitalと組んで製作に協力している。

グランツーリスモ5には、レッドブルが運営する航空博物館「レッドブル・ハンガー7」を舞台にしたステージが用意される。レッドブル・レーシングも全面協力し、チーフデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ及びセバスチャン・ベッテルも参加する。

レッドブル、2010年のF1レースの67%をトップで走行

2010年6月18日
レッドブル
レッドブルのマーク・ウェバーは、今シーズンどのライバルよりも多くトップを走っている。

2010年はこれまで8戦のグランプリが行われ、ドライバーは合計で491周を走行した。

マーク・ウェバーのそのうち210周をトップで走行。これはチームメイトのセバスチャン・ベッテルよりも93周多い。

マーク・ウェバー、ギアボックス交換を擁護

2010年6月17日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1カナダGPでのギアボックス交換を擁護している。

論争を巻き起こしたトルコGPでのクラッシュを終え、マーク・ウェバーはモントリオールでもセバスチャン・ベッテルを予選で上回ったが、予定外のギアボックス交換により5グリッド降格となった。

評論家のなかには、冗談でベッテルを支持しているとされるヘルムート・マルコがウェバーのトランスミッションにバールを仕込んだに違いないと陰謀説を唱えるものもいた。

レッドブル、2012年にセバスチャン・ブエミの起用を計画?

2010年6月15日
レッドブル セバスチャン・ブエミ
レッドブルは、2012年にセバスチャン・ブエミを起用かもしれないとスイスの Blick が報じている。

レッドブルのアドバイザーでありドライバープログラムを仕切るヘルムート・マルコは、セバスチャン・ブエミが調子を上げなければ、トロ・ロッソのシートを失う可能性があると警告していた。

しかし、先週末のカナダGPでセバスチャン・ブエミは印象的なパフォーマンスをみせて8位入賞。4ポイントを獲得した。

レッドブル:タイヤ戦略が機能せず (F1カナダGP)

2010年6月14日
レッドブル F1カナダGP
レッドブルは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルが4位、マーク・ウェバーが5位だった。

プライムタイヤでスタートするという戦略をとったレッドブル勢だったが、結果的にその戦略は機能しなかった。

セバスチャン・ベッテルは、第2スティントをオプションで行くという戦略をとったが、コース上でオーバーテイクすることはできず4位でフィニッシュ。

マーク・ウェバー、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1カナダGP

2010年6月14日
マーク・ウェバー、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1カナダGP
マーク・ウェバーは、F1カナダGPの決勝レースを7番グリッドからスタートすることになった。

マーク・ウェバーは、カナダGP予選でポールポジションのルイス・ハミルトンに次ぐ2番手タイムを記録。チームメイトのセバスチャン・ベッテルを抑えたが、土壇場になってギアボックスを交換せざるを得なくなった。

予定外のギアボックス交換により、マーク・ウェバーはグリッド5番降格となる。

レッドブル:連続ポールポジションがストップ (F1カナダGP)

2010年6月13日
レッドブル F1カナダGP 予選
レッドブルは、F1カナダGP予選でマーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。

ここまで7戦連続でポールポジションを独占してきたレッドブルだが、ついにその記録が途絶えた。

レッドブル勢は、決勝を見据えて予選Q3をプライムタイヤで戦うことを選択。その戦略がどのように働くかに注目が集まる。

レッドブル:F1カナダGP初日

2010年6月12日
レッドブル
レッドブルは、F1カナダGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「問題はなさそうだし、僕たちにはかなり競争力がある。ここでの秘訣はタイヤだ。みんなが終盤に少しスライドしていた。F1というよりも少しラリーのようだったね! 午前中トラックはとてもグリーンな状態でスタートしたけど、それは普通のことだし、週末が進むにつれて改善するだろう。良くなる傾向にあるので、このようなサーキットでの秘訣はパニックを起こさないことだ。僕たちは2つのセッションの間に小さな調整をしただけだった」
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