セバスチャン・ベッテル (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。モンツァは、昨年ベッテルがトロ・ロッソでF1初優勝を遂げた思い出のサーキットだ。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
2008年のモンツァは、これまでで一番思い出深いレースだ。F1初のポールポジションを獲得し、初めてのF1優勝を果たした。パーフェクトな週末だった。今後、F1ドライバーとしてどんな功績を残そうと、あのレースのことは一生忘れない。イタリアのチームのスクーデリア・トロロッソのホームレースでこの優勝を果たし、表彰台の隣にはゲルハルト・ベルガーが立っていて、眼下ではチームのメンバーが喜びに歓声を上げて涙を流していた。信じられないほどの感動的な経験だった。

レッドブル、大阪城公園でF1デモ走行イベントを開催

2009年9月4日
レッドブル デモ走行イベント
レッドブルは、F1日本GPに先立ち9月19日に大阪城公園でF1マシンによるデモ走行イベントを開催する。

このイベントは、大阪城天守閣とオーストリア・グラーツ市のエッゲンベルグ城が近く友好城郭提携することを記念し、大阪市やオーストリアの企業であるレッドブルの協力により実現する。

元レッドブルのF1ドライバーで現在チームのアドバイザーを務めるデビッド・クルサードが、大阪城公園の桜門前に設置された約500メートルのコースをレッドブルF1マシンで駆け抜ける。同公園内をF1マシンが走行するのは初の試み。

レッドブル:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 (F1ベルギーGP)

2009年8月31日
レッドブル F1 ベルギーGP
レッドブルは、F1ベルギーGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは9位だった。

8番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、実際には上位10台の中では1〜2番のポテンシャルがあった。レースではそのパフォーマンスを発揮し、最後のピットストップのあとには3位に浮上。貴重な6ポインを獲得した。

レッドブル:ベッテル8番手、ウェバー9番手 (F1ベルギーGP予選)

2009年8月30日
レッドブル F1ベルギーGP 予選
レッドブルは、F1ベルギーGP予選で、セバスチャン・ベッテルが8番手、マーク・ウェバーは9番手だった。

セバスチャン・ベッテル (8番手)
「とても興味深いセッションだった ― もちろん、僕たちにとっては最高のセッションではなかったけれど。8位と9位だったので、明日は厳しいスタートになる。残念ながらQ3の最後のフライングラップでミスを犯してしまった。バックストレートに続くターン14へのエントリーでリヤのコントロールを失い、スピードを落としてしまったので、その周回は諦めざるを得なかった。今日の結果はかなりのサプライズだった。フィジがポールポジションだなんて、誰も予測していなかっただろう」

レッドブル、ウェバーのエンジンを交換 (F1ベルギーGP予選)

2009年8月29日
マーク・ウェバー エンジン交換
レッドブルは、F1ベルギーGP前にマーク・ウェバーのエンジンを交換することを明らかにした。

レッドブルは、土曜日の朝にマーク・ウェバーのマシンに新品エンジンを載せたが、セッション序盤にトラブルが発生し、タイム計測を行うことができなかった。

マーク・ウェバーは、7基目にエンジンをおろすこととなり、残りのシーズンを考えると状況は厳しくなった。

レッドブル:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
レッドブル F1ベルギーGP初日
レッドブルは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルが10番手だった。

マーク・ウェバー (4番手)
「今日はこれが期待できる最大限の結果だったと思う。スパは天気が変わりやすいので1回のセッションを失うのは当たり前。午前中はその通りになった。午後は数多くの作業をこなすことができ、仕事がはかどった。常に方向性が正しかったわけではないが、そこから学ぶこともあるので、悪いこととも言えないだろう。そんな1日だったが、明日へ向けて集中していきたい。悪いスタートではなかった」

セバスチャン・ベッテル、スパではフリー走行を制限

2009年8月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、先週のヨーロッパGPで2基のエンジンを故障させており、残りのシーズンでチャンピオンシップに挑むためにフリー走行での走行距離を制限するという。

「最悪なのはペナルティを受けることだ」とセバスチャン・ベッテルは語る。

「金曜日のプラクティスでは走行を控えることになる」

セバスチャン・ベッテル 「まだタイトルを諦めていない」

2009年8月26日
セバスチャン・ベッテル
先週末のF1ヨーロッパGPではエンジンブローによりリタイアとなったセバスチャン・ベッテル。

この時期のノーポイントはタイトル争いでは大きな痛手であり、エンジン制限があるなか、1度に2基のエンジンを失ったことは、残りの6戦のグランプリを考えるとかなりの不利となる。

しかし、ベッテルは決してまだチャンピオンシップを諦めてはいない。

レッドブル 「メルセデスエンジンは選択肢のひとつ」

2009年8月25日
レッドブル
レッドブルは、2010年にメルセデス・ベンツへのエンジン変更を検討していることを認めた。

ヨーロッパGPでは、セバスチャン・ベッテルの2つのルノーエンジンが故障。レッドブルがエンジンを変更するとの噂が強まっている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、「いくつかの選択肢がある。メルセデスはそのひとつだ」とドイツのbild紙にコメント。
«Prev || ... 1197 · 1198 · 1199 · 1200 · 1201 · 1202 · 1203 · 1204 · 1205 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム