レッドブル、F1エンジンの独自開発の可能性を否定せず

2010年12月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、将来レッドブルが独自ブランドのエンジンを搭載するという報道を否定していない。

フォルクスワーゲンが、F1にエンジンサプライヤーとして参戦する可能性が報じられた際、供給先としてレッドブルの名前が浮上した。

「興味深いパートナーが待機している」とレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは語る。

エイドリアン・ニューウェイ 「2011年は予測不可能」

2010年12月27日
レッドブル エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルの技術責任者を務めるエイドリアン・ニューウェイは、タイトルを獲った今年に引き続き、レッドブルが2011年も優位な立場にいられるかは予測できないと語る。

エイドリアン・ニューウェイの設計したRB6は、シーズンの大部分で圧倒的な強さをみせ、レッドブルは2010年にセバスチャン・ベッテルが最年少ワールドチャンピン、マーク・ウェバーが3位と、チーム創設以来初となるドライバーとコンストラクターズの両タイトルを獲得した。

レッドブルからのクリスマスカード 2010年

2010年12月24日
レッドブル クリスマスカード 2010年
レッドブルが、ユーモアあふれる2010年のクリスマスカードを送った。

今年のレッドブルのクリスマスカードには、セバスチャン・ベッテルとサンタクロースがレースをしている様子が描かれており、「サンタは君より速い。このメッセージを理解していることを確認せよ!」とのメッセージが添えられている。

これは、今年話題となったF1ドイツGPの1シーンのパロディだ。

セバスチャン・ベッテル、F1チャンピオン・トロフィを受け取る

2010年12月12日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2010年のF1ドライバーズ・チャンピオンシップ・トロフィを手にした。

2010年のFIA授与式がモナコで開催され、FIA会長のジャン・トッドからセバスチャン・ベッテルにドライバーズ・トロフィが手渡された。コストラスターズ・トロフィは、バーニー・エクレストンからレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーに手渡された。

「今夜は、僕とレッドブル・レーシングチームにとって素晴らしい夜だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

マーク・ウェバー 「怪我は問題なかった」

2010年12月8日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、事故はパフォーマンスに影響していなかったとし、チームに怪我について報告しなかったことの正当性を主張した。

マーク・ウェバーは、オーストラリアで出版した本の中でシンガポールGPと日本GPの間にマウンテンバイクで事故に遭い、右肩を骨折していたことを明かした。

マーク・ウェバーはその時点でチャンピオンシップをリードしていたが、最終的にセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに抜かれ、3位でシーズンを終えた。

クリスチャン・ホーナー、肩の怪我を隠したマーク・ウェバーに怒り

2010年12月7日
クリスチャン・ホーナーとマーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーが肩の骨折を隠していたとのニュースに「失望とフラストレーションを感じている」ことを明らかにした。

マーク・ウェバーは最近発売した著書“Up front: a season to remember”の中で、シンガポールGP後に母国オーストラリアでマウンテンバイクで事故を起こして右肩を骨折。日本GPと韓国GPでは痛み止めの注射を打っていたことを明らかにしていた。

レッドブル RB7、2011年の初合同テストに照準

2010年12月7日
レッドブル RB7
セバスチャン・ベッテルは、2011年マシン「RB7」の設計は順調に進んでいると語る。

レッドブルは、2010年の最終戦までチャンピオンシップを争っており、さらにエイドリアン・ニューウェイはこだわりのデザイナーとして有名なため、レッドブル RB7は2月に開催される初の合同テストに間に合わないかもしれないと報じられている。

しかし、新F1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは「今のところ、僕たちのクルマは間に合いそうだよ」と Hamburger Abendblatt にコメント。

マーク・ウェバー、シーズン終盤に肩を骨折していた

2010年12月7日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、シーズン終盤の重要な最後の4戦を前にマウンテンバイクの事故で肩を骨折していたことが明らかになった。

マーク・ウェバーは、2008年のシーズン終了後にマウンテンバイクで事故に遭い、右脚を骨折した過去があるが、回の負傷はレッドブルに報告していなかったという。

マーク・ウェバーは、最終戦アブダビGP後に行われたピレリタイヤのテストを手術のため欠席。

ジャン・エリック・ベルニュ 「F1に行くためにはプレッシャーは当然のこと」

2010年12月2日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、レッドブルから支援を受けるドライバーは、その高いプレッシャーを受け入れる必要があると語る。

レッドブルは、2010年序盤にジュニアプログラムに属していたブレンドン・ハートレーを放出。

シートを引き継いだジャン・エリック・ベルニュは、途中参戦したルノー・ワールドシリーズを8位で終え、ミルトンキーンズのファクトリーではレッドブル・レーシングの2011年マシン RB7のシミュレーターで作業を行った。
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