セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1アメリカGPが開催されるオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズについて語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「オースティンはテキサスのライフスタイルや伝統を肌で感じられる楽しい街だし、素晴らしいトラックでレースすることができる。サーキット・オブ・ジ・アメリカズは大好きなトラックだ」

「20のコーナーがあって、反時計回りに走る。ホームストレートから1コーナーにかけては急な上り坂で、このトラックのトレードマークだ。上りながらブレーキングを始めなければならないので僕たちにとっては簡単ではないし、フロントをロックさせたら大変だ。多くのコーナーの組み合わせは、レースカレンダーの他の有名なサーキットを思い出させる。例えば、トラック前半にある速いのコンビネーションは、シルバーストンや鈴鹿みたいだ。この部分は、有名なマゴッツ、ベケッツの流れがモデルとして使われた。マシンバランスが良ければ、ドライバーはこのかなり速いターンを楽しむことができる。それと、12コーナーと15コーナーのあるセクションは、ホッケンハイムのモトドロームから取ったんだ。トラックでは低速の部分だし、スタジアムのような雰囲気を生み出すよう設計されている。長いコーナーは、イスタンブールの有名な8コーナーを思い出させるね」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング / F1アメリカGP