セバスチャン・ベッテル 「RB10は僕のドライビングスタイルに合わない」

2014年9月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルの2014年マシン『RB10』の特性が単純に自分のドライビングスタイルに合っていないのだと疑っていない。

セバスチャン・ベッテルは過去数週間でRB10の理解を深めており、F1シンガポールGPでは今季最高となる2位表彰台を達成した。

レッドブルは、苦戦するセバスチャン・ベッテルのために過去数カ月で繰り返しシャシーを変更したが、ベッテルは単純にドライビングスタイルが今年のデザインに合っていないと確信している。

マクラーレン、レッドブルの無線メッセージを疑う

2014年9月22日
レッドブル
マクラーレンは、F1シンガポールGPの決勝レースで、レッドブルがダニエル・リカルドの表彰台を助けるために暗号化された無線メッセージを使ったのではないかと疑っている。

F1シンガポールGPから技術パフォーマンスや信頼性に関するアドバイスは許されるものの、ドライバーのパフォーマンスを助けるチーム無線の使用は禁止された。

レッドブル:ベッテルが今季最高位となる2位 (F1シンガポールGP)

2014年9月22日
レッドブル F1シンガポールGP 結果
レッドブルは、F1シンガポールGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、ダニエル・リカルドが3位だった。

セバスチャン・ベッテル (2位)
「ここは好きなサーキットだ。素晴らしい雰囲気だし、タフなイベントだ。良いスタートを切って、ダニエルを抜いて、それなりのレースができた。アロンソにアンダーカットされた後、戦略をちょっと工夫した」

レッドブル:2列目から勝機を伺う (F1シンガポールGP 予選)

2014年9月21日
レッドブル F1シンガポールGP 予選
レッドブルは、F1シンガポールGPの予選で、ダニエル・リカルドが3番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だった。

ダニエル・リカルド (3番手)
「今週末に挑むにあたり、メルセデス勢とコンマ2〜3秒以内のところにいられたら、レースで彼らについていく現実的なチャンスがあると思っていた。実際、予選では自分たちが考えていた以上に彼らに近づけたので、そこは嬉しい」

セバスチャン・ベッテル、6基目のエンジン投入は回避不能

2014年9月20日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルにとって最悪のシーズンは、シンガポールでも悪化の一途を辿っている。

セバスチャン・ベッテルとレッドブルは。今シーズンのトラブルの解明に手こずっており、F1シンガポールで再び異なるシャシーを投入した。

しかし、F1シンガポールGP初日に起きたトラブルは、マシンではなくルノー製のパワーユニットだった。

レッドブル:F1シンガポールGP 初日のコメント

2014年9月20日
レッドブル F1シンガポールGP
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルは5番手だった。

ダニエル・リカルド (3番手)
「メルセデスはもう少し力を隠し持っているような感じがした。ハミルトンは0.3秒くらい上で、ロズベルグは改善しているときに赤旗や黄旗に捕まっていたのでわからない。彼らはタンクにもうちょっと入っていると思う」

カルロス・サインツJr. 「まだレッドブルでの将来はある」

2014年9月18日
カルロス・サインツJr.
2015年のF1昇格が見送られたカルロス・サインツJr.だが、まだレッドブルでの将来はあると主張する。

レッドブル・ジュニアドライバーの精鋭であるカルロス・サインツJr.は、2015年のトロ・ロッソの最有力候補とみられていたが、レッドブルはジャン・エリック・ベルニュに代えて、F3に昇格したばかりのマックス・フェルスタッペンを起用するという衝撃的な決断を下し、カルロス・サインツJr.の望みは潰えた。

レッドブル、ベッテルとアロンソのトレードを否定

2014年9月17日
ベッテル アロンソ
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソがトレードされるという噂を否定した。

Sport Bild は、フェラーリに不満を抱えるフェルナンド・アロンソが、セバスチャン・ベッテルと“トレード”でレッドブルに加入する可能性があると報じていた。

だが、セバスチャン・ベッテルは、即座にこれを否定。「何も新しいことなんてないよ。僕にはレッドブルとの契約があるし、自分の居場所に満足している」と述べた。

ダニエル・リカルド、レッドブルに“ナンバー1待遇”を要求?

2014年9月10日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、レッドブルに“ナンバー1ドライバー”として処遇するよう求めたと報じられている。

4年連続でF1でダブルタイトルを獲得したレッドブルだが、今年はメルセデスに主役の座を奪われ、昨年と比較するとメディア露出も大きく減少している。その陰で、レッドブル内部にも変化が生じてきているようだ。
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