ダニエル・リカルド、フェラーリ移籍の可能性を否定せず

2015年7月1日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、フェラーリ移籍の噂を光栄に思うとし、常に勝利に挑戦できるチームにいたいと述べた。

昨年に非メルセデス勢として勝利を挙げたのはF1カナダGP、F1ハンガリーGP、F1ベルギーGPを制したレッドブルのダニエル・リカルドだけだったが、今年のレッドブルはさらに遅れをとっており、これまで表彰台に手が届いていない。

レッドブル、F1撤退or継続を夏休み前に決断

2015年6月29日
レッドブル F1撤退
レッドブルは、F1撤退の可能性を排除していないとヘルムート・マルコが警告した。

先日のF1オーストリアGP開催時にはチームオーナーのディートリッヒ・マテシッツが同じような警告を発していた。

ヘルムート・マルコ「夏休み前に決断が下される予定だ」と Speed Week に述べた。

クリスチャン・ホーナー、レッドブルとの契約を延長

2015年6月29日
クリスチャン・ホーナー、レッドブルとの契約を延長
レッドブルは、クリスチャン・ホーナーとの契約延長に同意。クリスチャン・ホーナーのチーム代表の座が危うくなっているとの憶測に終止符が打たれた。

レッドブルの苦境が続く中、オーナーのディートリッヒ・マテシッツが再びF1撤退の脅威を示したことから、クリスチャン・ホーナーの立場が危険にさらされているとの噂が伝えられていた。

レッドブル 「F1はホンダとルノーを救済すべき」

2015年6月26日
レッドブル 「F1はホンダとルノーを救済すべき」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1の4つのエンジンマニュファクチャラーのうち、ルノーとホンダがこれほど引き離されている現状を許すべきではないと語った。

2014年にV6ターボの新しいエンジンレギュレーションが導入されて以降、レッドブルのリザルトは下降の一途を辿っている。

メルセデス、レッドブルにパワーユニットを供給する気はなし

2015年6月23日
メルセデス
メルセデスは、レッドブルにパワーユニットを供給する気はないようだ。

フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、レッドブルとルノーが別離した場合、ライバルチームであるレッドブルにカスタマーとしてパワーユニットを供給することに前向きな姿勢を示している。

しかし、現在、ピットレーンで最強のパワーユニットを誇るメルセデスにはその気はないようだ。

フェラーリ、レッドブルへのエンジン供給に前向きな姿勢

2015年6月22日
フェラーリ
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、F1でのライバルであるレッドブルにエンジンを供給できれば“喜ばしい”ことだと述べた。

4度のワールドチャンピオンチームであるレッドブルは、F1オーストリアGPも散々なパフォーマンスで終え、現在の供給元であるルノーに批判的だった。

レッドブルとルノーの契約は2016年末までとなっており、両社とともにF1での将来を考慮していることを示唆している。

レッドブル:母国グランプリでなんとか1ポイント / F1オーストリアGP

2015年6月22日
レッドブル F1オーストリアGP 結果
レッドブルは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ダニール・クビアトが12位だった。

ダニエル・リカルド (10位)
「レース中はクルマに満足していた。終盤、ペレスを捕えるために全力でプッシュしたけど、僕の後ろのドライバーが表彰台を争っていて、僕はそれを尊重しなければならなかった」

レッドブル:トロ・ロッソの後塵を拝す / F1オーストリアGP 予選

2015年6月21日
レッドブル F1オーストリアGP 予選
レッドブルは、F1オーストリアGPの予選で、ダニール・クビアトが8番手、ダニエル・リカルドが14番手だった。

ダニール・クビアト (8番手)
「今日はトリッキーなコンディションのなかでやれることは全てやった。やれるだけクルマとセッションを最大限に活用した。僕たちがスタートする位置からでは難しいレースになるだろうけど、もし数ポイントでも獲得できれば、チームにとって良い結果だろう」

フェラーリ、レッドブルにエンジン供給を打診

2015年6月20日
フェラーリ
フェラーリが、実際にレッドブルにエンジン供給を申し出ていたことが明らかになった。

レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、“ワークス”の位置づけから単なる“カスタマー”チームになる可能性を否定したものの、彼の右腕的存在であるヘルムート・マルコはこの報道を認めている。
«Prev || ... 1009 · 1010 · 1011 · 1012 · 1013 · 1014 · 1015 · 1016 · 1017 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム