F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングがホンダとのパートナーシップで2020年にはタイトルを狙えるポジションにいられることを期待していると語る。

マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPで2位表彰台を獲得。ルノーはそれが“スペックC”エンジンの成果だと主張しているが、フェルスタッペンの見解は異なる。

週末を通してルノーのエンジンのマッピング問題に苦しめられたマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPでのパフォーマンスは、レッドブル・レーシングが最も優れたシャシーを持っていることを証明したと考えており、ホンダのF1エンジンを搭載するのを楽しみにしてると語る。

「シンガポールを見れば、僕たちがグリッドで最も優れたマシンであることは明らかだったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「来シーズンからはもっと良い状態で走ることができ、パッケージ全体を機能させられることを願っている」

ホンダF1は、次戦ロシアGPでアップグレード版の“スペック3”エンジンを投入し、馬力面でルノーを上回ると噂されている。

だが、マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの初年度となる2019年は難しい一年になるかもしれないと警告。だが、すべての問題は2020年には解決されていることを期待していると語る。

「2019年は少し難しくなると思う。でも、2020年にはチャンスを得られることを本当に願っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「加えて、ホンダも僕たちが目指しているものと同じメンタリティを持っている。彼らははるかに高い予算をかけているし、もっと多くのことができると思う。彼らが実施しているテストの結果でもそれは確認できる」

マックス・フェルスタッペンは、2019年のレッドブル・ホンダの初年度にピエール・ガスリーとチームを組むことが決定している。F1で最も若いラインナップのひとつとなるが、それが何かの妨げになることはないとフェルスタッペンは語る。

「ピエールとはとてもうまくやっていけると思うし、レッドブルは来年のための選択をしたと思う。フェルナド・アロンソが選択肢ではなかったのは確かだし、ピエールはチームにうまくフィットするだろう」

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