ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」

2015年8月24日
ピレリ
ピレリのモータースポーツ・ダイレスターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストしたのは、タイヤを長く使いすぎたためであり、フリー走行2回目で起きたニコ・ロズベルグの件とは無関係だと述べた。

レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。

ピレリ:F1ベルギーGP 予選レポート

2015年8月23日
ピレリ F1ベルギーGP
ピレリが、F1ベルギーGPの予選を振り返った。

スパ・フランコルシャンで行われたF1ベルギーGPの予選では、メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zero イエロー・ソフトで1分47秒197を叩き出して、6戦連続となるポールポジションを獲得し、ミハエル・シューマッハの記録に並んだ。メルセデスにとっては、今シーズン9回目のフロントロー独占となった。

ピレリ、ロズベルグのバーストは「タイヤの構造上の問題ではない」

2015年8月22日
ニコ・ロズベルグ
ピレリは、F1ベルギーGP フリー走行2回目でのニコ・ロズベルグのタイヤバーストは、タイヤ構造の故障が原因ではないと述べた。

ニコ・ロズベルグは、フリー走行2回目に300km/hで走行中に右リアタイヤがバースト。ピレリは、ベルギー、およびモナコの本部で徹底的な調査を行った。

メルセデスのニキ・ラウダは「ドライバーは説明を必要としている。このようなことは再び起こってはならない」と述べていた。

ピレリ:F1ベルギーGP プレビュー

2015年8月19日
ピレリ
ピレリが、F1ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンでのタイヤについて語った。

F1の2015年シーズン後半戦は、カレンダー中で最も雄大なスパ・フランコルシャンで幕を開ける。スパの特徴は、7kmに及ぶラップ、高速コーナー、急激な高低差、変わりやすい天候など。広範囲に渡る厳しさに対応するために、タイヤレンジ中で最も汎用的な組み合わせであるPZeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが選択された。

F1:コスト面でも“タイヤ戦争”は復活させるべき?

2015年8月13日
F1 タイヤ戦争
ザウバーのチーム代表モニシャ・カルテンボーンは、F1はかつてのような“タイヤ戦争”を復活させることも検討すべきだと主張する。

現在、2017年以降のF1公式タイヤサプライヤーを決定するための審査に入っており、現在サプライヤーであるピレリと、F1復帰を目指すミシュランが契約を勝ち取るための活動を展開している。

ピレリ、年間予算はF1チームに相当

2015年8月13日
ピレリ
ピレリは、F1に投資している年間金額が1チーム分の予算と同等であることを明らかにした。

2017年以降のF1タイヤサプライヤーを選ぶ入札に参加するにあたり、ピレリが重視したのはコストだったという。

「我々にとって大きな決断だった。非常に多くの費用がかかるからね」とポール・ヘンベリーは説明した。

ピレリ、2016年は再びピットストップ回数の増加を目指す

2015年8月12日
ピレリ
ピレリは、今年のタイヤコンパウンドがコンサバティブ過ぎたと認め、2016年は2〜3回のピットストップに戻すことを狙っている。

ピレリは、異なる19のサーキットを4種のコンパウンドのみでカバーしなければならないという問題や、新しいアイデアを試すことのできるテスト走行時間が厳しく制限されているという苦労を抱えている。

F1チーム、“スーパー”スーパーソフトタイヤのテスト日程で意見が割れる

2015年8月6日
ピレリ
F1チームは、2016年に向けたピレリの“スーパー”スーパーソフトタイヤをどこでテストするかについて意見が割れている。

ピレリは、2016年にストリートサーキット向けの特別な5つ目のコンパウンドの導入を予定している。

「我々はストリートトラックで使用するソフトタイヤは、いくつかの注意が必要だ。モナコ、カナダ、シンガポールは、現在我々が使用しているスーパーソフトよりも柔らかいソフトコンパウンドが必要だ」とピレリのポール・ヘンベリーはコメント。

レッドブル、ミシュランの提案に反対 - ピレリを支持

2015年8月6日
ミシュラン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、18インチにインチアップし、より耐久性の高いタイヤをF1に導入するというミシュランのプランに反対している。

2017年から2019年までのF1単独タイヤサプライヤーにはミシュランと現サプライヤーのピレリの両者が名乗りを上げており、バーニー・エクレストンとの商業的な交渉を始めようとしている。最終的な決定はFIAの承認を得る予定だ。
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