ピレリ:F1スペインGP 予選レポート
2015年5月10日

ピレリがタイトルスポンサーを務めるスペインGP予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、ポールポジションを獲得し、ルイス・ハミルトンによる今シーズンのポール独占を阻止した。
P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムは、路面温度が49℃に達する中で酷使されつつも一貫した性能を示した。
ピレリ:F1スペインGP 金曜フリー走行レポート
2015年5月9日

バルセロナで行われた金曜フリー走行での摩耗とデグラデーションのレベルは低く、プレシーズンテスト時に確認された2015年型ピレリF1コンパウンドの特徴があらためて示された。
最新世代のハイブリッドターボマシンがもたらすトルクが昨年よりも増大している中、2015年型リアタイヤ構造の改良によって、熱と負荷の分散がより均等になり、摩耗とデグラデーションが抑制されている。
ピレリ 「今後は軟らめのタイヤ選択を増やしていく」
2015年5月8日

以前、故意にデグラデーションの激しいタイヤを作ったことで厳しい批判を浴びたピレリは、昨年の新パワーユニット時代のスタートではより保守的なアプローチを採った。
ピレリ、第8戦F1オーストリアGPまでのタイヤコンパウンドを発表
2015年4月23日

F1スペインGPでは、サーキットの高速コーナーでの高負荷に対応するため、最も硬いレンジのタイヤであるハードとミディアムタイヤを投入。
ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レースレポート
2015年4月20日

気温と路面温度が下降する夕闇の中、照明のしたで行われたバーレーンGPは、2ストッパーと3ストッパーが混在する高速の戦術的な戦いが展開された見応えのあるレースとなった。
理論的には3ストップ戦略が最速とされていたが、トラフィックに巻き込まれるリスクもあり、2ストップ戦略が主流になると予測されていた。
ピレリ:F1バーレーンGP 予選レポート
2015年4月19日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで、バーレーンでは自身初のポールポジションを獲得し、今シーズン開幕からのポール独占を継続している。今週末用として、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されている。
ピレリ:F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート
2015年4月18日

金曜フリー走行の1回目と2回目は対照的なコンディション下で行われた。FP1が開始された午後2時は、気温が35℃を超え、路面温度も50℃を超えていたのに対し、FP2スタート時の午後6時の気温は30℃を下回り、路面温度も32℃前後となった。
ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート
2015年4月13日

レースは、ポールポジションからスタートしたメルセデスのハミルトンが上海で今シーズン2勝目を挙げ、中国GP最多優勝(4勝)ドライバーの座を確固たるものにした。
上位4名が、スタートからの2スティントをソフトタイヤで、最終スティントをミディアムタイヤで走行する2ストップ戦略を採った。ルイス・ハミルトンは、第2スティント中にソフトタイヤでファステストラップを記録した。
ピレリ:F1中国GP 予選レポート
2015年4月12日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤで1分35秒782を記録し、中国で5度目のポールポジションを獲得した。これで2015年シーズン開幕から3戦連続のポール獲得となる。チームメイトのニコ・ロズベルグは、わずか0.042秒差で2番手につけている。