新F1タイヤー供給メーカー、決定はバーニー・エクレストンの手に

2015年7月22日
F1 タイヤ供給メーカー
ピレリとミシュランは、次のF1タイヤ供給契約を勝ち取るためにバーニー・エクレストンを納得させるためのバトルに直面している。

2017年以降のF1タイヤ供給への入札は、ピレリとミシュランの2社のみが提出しており、両者は7月17日までに技術面と安全面の必要条件を満たすためにFIAを納得するための提案を行った。

ピレリ、2016年のF1タイヤコンパウンドの“自由選択”に難色

2015年7月8日
ピレリ
ピレリは、2016年にF1チームとドライバーがタイヤコンパウンドを“自由に選択”するというアイデアに難色を示している。

このアイデアはフォース・インディアによって提案され、F1の見所を高めるための施策としてストラテジーグループに採用された。F1チーム、FOM、FIAもこの案を承認したとみられている。

ピレリ:F1イギリスGP 決勝レースレポート

2015年7月6日
ピレリ F1イギリスGP
ピレリが、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

タイヤ戦略が、ルイス・ハミルトンによるイギリスGP優勝の鍵となった。ハミルトンは、ウィリアムズの両ドライバーよりも早くピットストップを行い、トップを奪うことに成功。メルセデスは、的確な戦略を2回実行した。レース終盤、まさに雨の影響が出始めたタイミングで、ハミルトンは、インターミディエイトに交換する2回目のピットストップを行った。

ピレリ:F1イギリスGP 予選レポート

2015年7月5日
ピレリ F1イギリスGP 予選
ピレリが、F1イギリスGPの予選を振り返った。

F1イギリスGPの予選では、メルセデスのルイス・ハミルトンが、今シーズン8回目のポールポジションを獲得した。

ルイス・ハミルトンがミディアムタイヤを使用してQ3で記録した1分32秒248のポールタイムは、ドライとウェットが入り混じったコンディション下で行われた昨年の予選のポールタイムを大きく更新したことで、明日は、この改修後のサーキットで、史上最速のイギリスGPが見られることに期待がかかる。

ピレリ、F1タイヤは「18インチへのインチアップでは物足りない」

2015年6月30日
ピレリ
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、F1のタイヤサイズを変更するのであれば、現在提案されている18インチよりさらに大きなサイズを採用すべきだと考えている。

ピレリの現在のF1契約は2016年末までとなっており、FIAは2017年以降のF1公式タイヤサプライヤーを募集。現在、ピレリとミシュランの2社が参戦の意思を表明している。

ピレリ:F1イギリスGP プレビュー

2015年6月30日
ピレリ F1イギリスGP
ピレリが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストンについて語った。

ピレリは、シルバーストンで行われるF1イギリスGP用として、P Zeroオレンジ・ハードとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤを選択。

シルバーストンは、流れるようなレイアウトの高速サーキットで、特に数多くの高速コーナー通過時にタイヤに高い負荷を課す。したがって、特に予報通り気温が高くなれば、摩耗とデグラデーションが非常に大きくなる。

ピレリ:2016年型F1タイヤレンジの新素材をテスト

2015年6月26日
ピレリ
ピレリは、F1オーストリアGP後にシュピールベルクで行われた今シーズン最後のインシーズンテストで2016年型F1タイヤレンジに組み入れられる可能性がある新素材をテストした。

マノー以外の全チームがテストに参加し、F1デビューとなるフェラーリのアントニオ・フォコやトロ・ロッソのマルコ・ウェットマンを含む多くのテストドライバーおよびリザーブドライバーがステリングを握った。

ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースレポート

2015年6月22日
ピレリ F1オーストリアGP
ピレリが、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

F1オーストリアGP決勝序盤のセーフティーカー導入によって、1ストップ戦略が大半のドライバーにとってデフォルトの選択肢となった。オープニングラップでセーフティーカーが導入されたことから、各マシンは、燃料が最も重い状態の序盤4周を低速度で走行することができた。

ピレリ:F1オーストリアGP 予選レポート

2015年6月21日
ピレリ F1オーストリアGP 予選
ピレリが、F1オーストリアGPの予選を振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ドライとウェットが入り混じった天候の下で行われたエキサイティングな予選を制し、オーストリアGPのポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトンは、PZeroレッド・スーパーソフトタイヤでポールタイムを記録した。P Zeroレッドは、ともに今週末用として選択されているP Zeroイエロー・ソフトタイヤよりもラップあたり約0.7秒速い性能を示している。
«Prev || ... 87 · 88 · 89 · 90 · 91 · 92 · 93 · 94 · 95 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム