ピレリ 「2015年のF1タイヤはコンサバすぎた」
2015年11月18日

F1ファンや関係者は、日曜日のF1ブラジルGPがあまりにも行列のようなレースだったと不満を示しており、チームメイトのニコ・ロズベルグとまったく同じ戦略をとったワールドチャンピンのルイス・ハミルトンはレースを“退屈”だと述べている。
ピレリ:F1ブラジルGP 決勝レースレポート
2015年11月17日

メルセデスのニコ・ロズベルグが、3ストップ戦略でブラジルグランプリを制した。ニコ・ロズベルグは、オープニングスティントをP Zeroイエロー・ソフトタイヤで、その後の3スティントをP Zeroホワイト・ミディアムタイヤで走行した。
ニコ・ロズベルグは、スタートからフィニッシュまでレースの主導権を失うことなく、同様の戦略を採ったチームメイトのルイス・ハミルトンを抑えることに成功した。
ピレリ:F1ブラジルGP 予選レポート
2015年11月15日

F1ブラジルGPの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zeroイエロー・ソフトタイヤでブラジルグランプリのポールポジションを獲得した。今週末用として、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroホワイト・ミディアムが選択されている。両コンパウンド間の性能差はラップあたり約1秒となっており、決勝では多彩な戦略が可能となっている。
ピレリ、ギド・ヴァン・デル・ガルデとテストドライバー契約
2015年11月14日

2013年にケータハムでF1参戦したギド・ヴァン・デル・ガルデは、今シーズン開幕時のザウバーとの法廷論争が記憶に新しい。
最近、GP2マシンでピレリとテストを実施していたギド・ヴァン・デル・ガルデは、正式にピレリの開発担当として契約を結んだ。
ピレリ:F1ブラジルGP プレビュー / インテルラゴス
2015年11月10日

今年のブラジルグランプリ用として、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroイエロー・ソフトが選択された。今シーズン最後となるこの組み合わせは、シーズン最多の9回目の登場となる。
ブラジルは、F1では珍しい反時計回りで、ラップがカレンダー中で最短の部類ながらも厳しいサーキットのひとつ。
ピレリ、F1アブダビGP後にウルトラソフトタイヤをテスト
2015年11月5日

アブダビでのテストは、スリックタイヤの開発に的を絞って実施され、その間チームは新しいパーツを試したり、クルマを変更することはできない。
チームにとっては、2016年用タイヤの構造に取り組むのと同時に2016年から5つ目のコンパウンドとして使用されるウルトラソフトタイヤを試す初めてのチャンスとなる。
ピレリ、2016年から各レースに3種類のコンパウンドを提供へ
2015年11月1日

このニュースは以前から噂されていたが、今週末のメキシコシティでのレースを前にピレリのマリオ・イゾラが発表した。
F1を盛り上げるため、ピレリは2016年から各グランプリに2種類ではなく3種類のコンパウンドを持ち込み、チームはドライバーひとりに割り当てられる13セットのスリックからどれを使うか選ぶことができる。
ピレリ:F1メキシコGP 予選レポート
2015年11月1日

F1メキシコGPの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグは、P Zero イエロー・ソフトで1分19秒480を記録し、4戦連続でポールポジションを獲得した。これで、今シーズン13回目のメリセデスによるフロントロー独占となった。
メキシコシティの特性である標高の高さと空気の薄さに長いメイインストレートという要素が加わり、今シーズンのF1最速のトップスピードが計測された。
ピレリ:F1メキシコGP プレビュー / アウトドローモ・エルノマス・ロドリゲス
2015年10月29日

F1が23年ぶりにメキシコで開催される。舞台は、メキシコシティに位置するアウトドローモ・エルノマス・ロドリゲス。近年再舗装が行われたこのサーキットは、2人の有名なメキシコ人兄弟ドライバー、ペドロ・ロドリゲスとリカルド・ロドリゲスにちなんで名づけられた。