ピレリ 「タイヤで2〜3秒のラップタイム短縮は可能」

2015年10月15日
ピレリ
ピレリは、2017年に幅広でハイパフォーマンスなタイヤを導入することによって、1周あたり2秒〜3秒のラップタイム短縮を狙っている。

現在のF1があまりにも遅すぎるとの批判を受け、F1は2017年に今よりも5秒速いラップタイムの実現を目指している。

将来的なレギュレーションはまだ合意されていないが、ピレリは2017年から2019年まで公式タイヤサプライヤーを務めることが決定しており、より見応えのあるF1マシンにしていくというF1のビジョンに賛同している。

ピレリ、2015年ラスト4戦のF1タイヤコンパウンドを発表

2015年10月13日
ピレリ F1
ピレリは、2015年F1のシーズンラスト4戦のタイヤコンパウドを発表。23年ぶりにF1カレンダー復帰を果たしたメキシコGPにはソフトとミディアムのコンパウンドが持ち込まれることになった。

1992年以来のグランプリ開催となるF1メキシコは、F1アメリカGPの翌週に控えている。北中米の連戦はどちらも同じソフトとミディアムの組み合わせが採用された。

ピレリ:F1ロシアグランプリ 決勝レースレポート

2015年10月12日
ピレリ F1ロシアグランプリ
ピレリが、F1ロシアグランプリの決勝レースを振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、イベント満載のロシアグランプリを1ストップ戦略で制した。2番グリッドからスーパーソフトでスタートしたハミルトンは、32周目にソフトへ交換し、ソフトよりも長い距離をスーパーソフトで走行した。レース前半の2回のセーフティーカー導入が、このような走行を可能にした。

ピレリ、2017年以降のF1タイヤ供給契約を締結

2015年10月12日
ピレリ F1
ピレリは、2017年から2019年までF1にタイヤを供給することになった。

ピレリは、F1のタイヤ供給契約をミシュランを争っていたが、F1最高権威者のバーニー・エクレストンは、ピレリを継続することを選んだ。

ピレリは、バーニー・エクレストンと商業契約を結んだことを明らかにし、今後はFIAの通常のプロセスに沿って契約を確定していくことを公式Twitterで発表した。

ピレリ:F1ロシアGP 予選レポート

2015年10月11日
ピレリ F1ロシアグランプリ
ピレリが、F1ロシアグランプリの予選を振り返った。

ロシアグランプリでは、メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zero レッド・スーパーソフトを使用してポールポジションを獲得した。スーパーソフトのスピードによって、ソフトタイヤで記録された昨年のポールタイムは、Q2序盤の時点ですでに更新されていた。

ピレリ、FIAとサーキット・クリーニング・デバイスに取り組む

2015年10月8日
ピレリ
ピレリは、F1グランプリのためにFIAとともにサーキット・クリーニングデバイスの評価に取り組んでいることを明らかにした。

ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGP週末でのニコ・ロズベルグとセバスチャン・ベッテルのタイヤ破裂事故を受け、トラック清掃が実施するべきだと示唆していた。

ピレリ:F1ロシアGP プレビュー / ソチ・オートドローム

2015年10月6日
F1ロシアGP ソチ・オートドローム
ピレリが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

今年のロシアグランプリには、P Zeroイエロー・ソフトとP Zeroレッド・スーパーソフトが選択され、ミディアムとソフトが選択された初開催の昨年よりも、一段階軟らかい組み合わせとなった。データが無かった昨年は保守的な選択が行われたが、今年は、実際のレースデータを基に、トラック特性にさらに正確に適応する組み合わせが選択された。

ピレリ:F1日本グランプリ 決勝レースレポート

2015年9月28日
F1日本グランプリ
ピレリが、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリの決勝レースを振り返った。

2番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンは、ミディアム-ミディアム-ハードと繋ぐ戦略で日本グランプリを制した。ルイス・ハミルトンは、スタート直後に首位に立ち、2回のピットストップ後もトップを譲ることのない十分なリードを築いた。

ピレリ:F1日本グランプリ 予選レポート

2015年9月27日
ピレリ F1 日本グランプリ 鈴鹿
ピレリが、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリの予選を振り返った。

F1日本グランプリの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、チームメイトのルイス・ハミルトンを0.076秒差で抑えてポールポジションを獲得した。両ドライバーともに、P Zeroホワイト・ミディアムで自己ベストタイムを記録。Q3が残り36秒時点で赤旗のまま終了となったため、いずれのドライバーも2回目のランは完遂できず、1回目のランで最速タイムを記録したロズベルグのポールが確定した。
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