F1:2012年から予選用タイヤが復活か?
2011年8月12日

予選用タイヤは1991年シーズンでF1から姿を消した。当時、ピレリとグッドイヤーは、1発のアタックラップで最大限のパフォーマンスを発揮できる非常にグリップのよいラバーを供給していた。
FIAは、その後ピレリがF1から撤退してグッドイヤーの単独供給になった際に予選用タイヤを禁止とした。
F1タイヤ規約、温存を避けるため2012年に変更の可能性
2011年8月12日

バーニーエクレストンは、ピレリはショーを盛り上げるために速く劣化するタイヤを供給するという面で「素晴らしい仕事をした」と述べたが、予選でドライバーが決勝のために新品タイヤを温存することは「面白くない」と La Gazzetta dello Sport に語った。
ピレリ、今後のレースではハードタイヤを使用せず
2011年8月8日

ピレリは先日、今後3レースでハードタイヤを使用しないことを発表していたが、モータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、残りのシーズンでもハードタイヤを使用することはないだろうと述べた。
ピレリ、ケン・ブロックのF1テストを中止
2011年8月5日

WRCドライバーのケン・ブロックは、今週末にモンツァで実施されるピレリのプライベートテストでF1カーを走らせる予定だった。
だが、ケン・ブロックは、身長182cm、体重84kgと大柄なためトヨタ TF109に収まらないという問題が判明していた
ピレリ、第14戦F1シンガポールGPまでのタイヤ配分を発表
2011年8月4日

ピレリは、スパとモンツァではミディアムとソフトという組み合わせを持ち込み、シンガポールにはソフトとスーパーソフトを投入する。
ソフトとスーパーソフトの組み合わせは、モナコ、カナダ、ハンガリーで使用され、ミディアムとソフトの組み合わせは最近のレースではドイツGPで採用されていた。
ピレリ、2012年にリアタイヤの形状を変更
2011年7月20日

ピレリは、今年のタイヤのパフォーマンスについてポジティブなフィードバックを受けているが、モータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、タイヤ摩耗の調査の結果として2012年はより箱型の形状になると述べた。
ピレリ、F1ドイツGPで新型ソフトタイヤをテスト
2011年7月19日

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、コンパウンドの改良はレース中のピットストップ数が過剰にならないようにわずかに耐久性をあげるための施策だと述べた。
「現在の仕様から大きく変わらないが、デグラデーションを減らすために当初の仕様より少し硬くなっているP Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤの最終バージョンに合わせて設計されている」
ピレリ、ルーカス・ディ・グラッシをテストドライバーに起用
2011年7月7日

昨年ヴァージンでF1デビューを果たしたルーカス・ディ・グラッシは、最新世代のタイヤ開発のために2011年に少なくとも5回のテストを実施する。
「我々のタイヤ開発における大きな部分は、テストドライバーからのフィードバックに生じているので、これは重要な任命だ」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。
ケン・ブロック、体が大き過ぎてF1マシンに収まらず
2011年7月2日

WRCドライバーのケン・ブロックは、ピレリがモンツァで実施するテスト最終日にトヨタ TF109をテストする予定だった。
木曜日に準備のためにケルンになるトヨタ・モータースポーツを訪れてシミュレーターを走らせてケン・ブロックは、思わぬ事態が発覚して計画は暗礁に乗り上げた。