ピレリ:F1中国GP プレビュー

2012年4月8日
ピレリ
ピレリが、2012年 第3戦 F1中国GPが開催される上海インターナショナル・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

ピレリは、F1中国GPにミディアム(ホワイト)とソフト(イエロー)を持ち込む。

上海インターナショナル・サーキットは、長いストレート、ヘビーブレーキングエリアとともに、高速で開放的なコーナーが特徴。これらの要素により、タイヤ戦略が非常に重要になる。

ピレリ、第6戦F1モナコGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2012年4月4日
ピレリ F1 タイヤ
ピレリは、2012年 F1 第4戦バーレーンGPから第6戦モナコGPまでのタイヤ選択を発表した。

F1バーレーンGPでは、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが選択されている。(今年のオーストラリア、中国と同じ選択)

F1スペインGPでは、P Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが使用される。この組み合わせは、今年初めての登場になる。

ルーカス・ディ・グラッシ 「ピレリの仕事は鋭さを維持しておける」

2012年3月31日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、ピレリのテストドライバーを続けることで、チャンスが訪れた場合にF1レースに復帰できるようにドライビングの鋭さを維持しておけると考えている。

元ヴァージンのドライバーであるルーカス・ディ・グラッシは、今年プジョーのスポーツカープログラムに加わる予定だったが、プジョーが撤退したことでシートを得られなかった。

ハイメ・アルグエルスアリ、ピレリのテストドライバーに就任

2012年3月30日
ハイメ・アルグエルスアリ
ピレリは、ハイメ・アルグエルスアリを2012年のテストドライバーに起用することを発表した。

今年トロ・ロッソのF1シートを失ったハイメ・アルグエルスアリは、ルーカス・ディ・グラッシとともにテストドライバーを務めることになる。

ピレリが、パーマネントなテストドライバーを2名起用するのは初めてとなる。

ピレリ:F1マレーシアGP プレビュー

2012年3月20日
ピレリ
ピレリが、2012年 第2戦 F1マレーシアGPが開催されるセパン・インターナショナル・サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

マレーシアGPでは、ピレリのF1タイヤレンジの中で最もハードで耐久性の高い2012年型P Zero シルバー・ハードタイヤがデビューする。マレーシアGPは、しばしば高い温度や豪雨などの極端な天候状態によってタイヤの極限な試されるレースとなる。

ピレリ:F1オーストラリアGP プレビュー

2012年3月14日
ピレリ F1オーストラリアGP
ピレリが、2012年F1オーストラリアGPが開催されるアルバートパーク・サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

ピレリは昨年の予選で、アルバートパーク・サーキットでの史上最速ラップ記録樹立に貢献。2012年のさらなる記録更新は難しいものとなりそうだが、F1シーズン2年目を迎えたピレリは、コンパウンド間の性能差を縮小し、かつ、各タイヤの性能のピークをより持続させることによって、レース戦略にさらに重点を置いている。

ピレリ、ルノー R30をテストカーに使用

2012年3月7日
ピレリ ルノー R30
ピレリは、ルノー R30を新たなテストカーとして使用することを発表した。

ピレリは、これまで使用していたトヨタ TF109はタイヤ開発にはあまりに古いと考え、テストに使用する新しいF1マシンを探していた。

ピレリは、ルノーの2010年F1マシンであるR30が最新のテクニカルおよび空力レギュレーションをシミュレートするのに適しているだろうと述べた。

ピレリ、2012年 F1 開幕3戦のタイヤ配分を発表

2012年2月16日
ピレリ、2012年 F1 開幕3戦のタイヤ配分を発表
ピレリは、2012年F1開幕戦オーストラリアGPから第3戦中国GPまでで使用するタイヤコンパウンドを発表した。

3月16〜18日にメルボルンのアルバート・パークで開催される開幕戦オーストラリアGPでは、ピレリはミディアムとソフトをチョイス。一週間後に開催されるマレーシアGPでは、ハードとミディアムが持ち込まれ、4月の中国GPではミディアムとソフトのコンパウンドが使用される。

ピレリ、2012年F1タイヤで14,949kmのテストを完了

2012年2月12日
ピレリ 2012年F1タイヤ
ピレリは、ヘレス・サーキットで4日間にわたって開催された2012年シーズン最初のF1テストに1176本のタイヤを供給。23人のドライバーによる総ラップ数は3380周、距離に換算すると14,949kmとなった。

最も多く使用されたのは新型P Zeroホワイト・ミディアムタイヤで1776周を走行(91セットを使用)。続いて、新型P Zeroイエロー・ソフトタイヤの1010周(57セットを使用)、新型P Zeroシルバー・ハードタイヤの594周(33セットを使用)となった。
«Prev || ... 139 · 140 · 141 · 142 · 143 · 144 · 145 · 146 · 147 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム