ピレリ、F1オーストラリアGPで追加のタイヤセットを供給
2011年3月22日

今月初め、FIAは2011年シーズンを通して規約で定められた11セットから、ピレリが選ばれたレース週末に12セットのタイヤをチームに与えられるよう規約を変更することに合意した。
ピレリ、タイヤマーキングのカラーを発表
2011年3月19日

ピレリは、2011年シーズンに4種類のドライタイヤと2種類のウェットタイヤを供給。
各タイヤは、識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴがそれぞれ独自のカラーで塗り分けられる。
ピレリ、F1トルコGPで“エクストラハード”タイヤを導入
2011年3月10日

ドイツの Auto Motor und Sport によると、ピレリは、トルコの有名なターン8での要求に対処するために“エクストラハード”コンパウンドを設計していると報道。
これまで、ピレリは“ハード”“ミディアム”“ソフト”“スーパーソフト”の4種類のコンパウンドをチームに供給sてきたが、激しい劣化に批判が集まっていた。
FIA、ピレリの金曜日フリー走行でのタイヤテストを承認
2011年3月8日

ピレリは、2011年を通してラバーの開発を維持することを望んでいるが、シーズン中のテストが禁止されているため、解決策を見つけなければならなかった。
ピレリは、数レースの金曜フリー走行1回目に実験的なタイヤを利用できるようチームに提案していたが、その動きがFIAによって承認された。
ピレリ、金曜フリー走行でのタイヤテストを目指す
2011年3月4日

シーズン中のテストは禁止されているため、シーズン開幕後はチームの合意が得られない限り、ピレリはタイヤを微調整するデータを得るための特別な走行を行うことはできない。
小林可夢偉 「ピレリタイヤはより慎重にドライブしなければならない」
2011年2月20日

昨年末でブリヂストンが撤退し、2011年からはピレリが新たにF1にタイヤを供給する。
「ピレリタイヤの方が摩耗率が高いので、今年はより慎重にドライブしなければならないですね」と小林可夢偉はコメント。
F1チーム、バルセロナで改良版のソフトタイヤをテスト
2011年2月18日

ピレリタイヤの高いデグレデーションは、序盤のテストで混乱を招いたが、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、チームはパフォーマンスを最大限に引き出すためにタイヤの理解を深めていると述べた。
ピレリ、開幕4戦のF1タイヤ配分を発表
2011年2月16日

ピレリは、バーレーン、オーストラリア、マレーシア、中国では、プライムタイヤとしてハードタイヤを、オプションタイヤとしてソフトタイヤを持ち込むと発表した。
「今回の決定は、中東および極東のコース特性に従ってなされた。それらのトラックは、気温や路面温度は高いだけでなく、高いグリップと多種多様なスピードとコーナーを提供する」
ピレリ、開幕戦はハード側のタイヤ配分を採用か
2011年2月14日

バレンシアとヘレスでの激しいデグラデーションに対する不満があるなか、Auto Motor und Sport によると、先週ピレリがチームに供給したタイヤではドライバーは15周以上のラップを管理することができなかったと述べた。