ピレリ、第6戦F1モナコGPまでのタイヤ配分を発表
2011年4月19日

トルコGPとスペインGPは、これまでと同じハードタイヤとソフトタイヤが投入され、モナコGPではソフトとスーパーソフトの組み合わせが採用され、赤のカラーリングが採用されるスーパーソフトタイヤがグランプリデビューすることになる。
ピレリ、マーブル問題への対応を検討
2011年4月14日

今年からF1に導入されたピレリタイヤはマーブル(タイヤカス)の量が多く、F1マレーシアGPでクラッシュを喫したヴィタリー・ペトロフは、原因がレースライン上のマーブルだったと述べており、ポール・ディ・レスタは、先行マシンが飛ばしたマーブルが当たったとして不満を述べていた。
動画:ピレリ F1ウェットタイヤ解説
2011年4月10日

動画では、インターミディエイトとウェットのトレッドパターンや溝の幅など、排水性能の違いを解説。
今年ピレリは、側面のロゴのカラーでタイヤを見分けられるようにしており、インターミディエイトはライトブルー、ウェットはオレンジのカラーが採用される。
ピレリ、ソフトタイヤに金のストライプを追加
2011年4月7日

ピレリは、2011年に使用する4種類それぞれのタイヤのサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けることに決定した。
しかし、開幕戦オーストラリアではハード側のシルバーとソフト側のイエローを見分けることが難しいとの意見があり、ピレリは暫定的な解決策として今週末に使用するタイヤのマーキングを微調整した。
ピレリ、F1マレーシアGPでは4ストップを予想
2011年4月5日

当初の予想に反し、メルボルンでは大半のドライバーが2ストップを選択。ザウバーのセルジオ・ペレスに関しては1ストップでレースを走り切った。
しかし、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、高温のセパンではタイヤの摩耗が激しくなるだろうと考えている。
ピレリ、タイヤのマーキング方法の変更を検討
2011年3月30日

ピレリは、コンパウンドを識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴを独自のカラーで塗り分けており、メルボルンではソフト(イエロー)とハード(シルバー)が使用された。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリで最後のテストを実施
2011年3月28日

ピレリは、要求の厳しいインスタンブール・サーキットに適した“エクストラハード”タイヤを開発していると報じられている。
最近マクラーレンのリザーブドライバーとして契約したペドロ・デ・ラ・ロサは、昨年末からピレリのテストドライバーとして今年のF1タイヤ開発に携わっていたため、多くの知識を有している。
ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レース
2011年3月27日

ピレリは、F1オーストラリアGPにハードタイヤとソフトタイヤを供給。レースでは1ストップから3ストップまで幅広いタイヤ戦略がとられ、2ストップを選択したセバスチャン・ベッテルが圧倒的な速さで優勝を果たした。
【動画】 ピレリ 2011年の6種類のF1タイヤを解説
2011年3月27日

ピレリは、2011年シーズンに4種類のドライタイヤと2種類のウェットタイヤを供給。各タイヤは、識別するためにサイドウォールの「Pirelli」と「Pzero」のロゴがそれぞれ独自のカラーで塗り分けられる。
6色のカラーは以下の通り