ピレリ、2012年F1タイヤで14,949kmのテストを完了

2012年2月12日
ピレリ 2012年F1タイヤ
ピレリは、ヘレス・サーキットで4日間にわたって開催された2012年シーズン最初のF1テストに1176本のタイヤを供給。23人のドライバーによる総ラップ数は3380周、距離に換算すると14,949kmとなった。

最も多く使用されたのは新型P Zeroホワイト・ミディアムタイヤで1776周を走行(91セットを使用)。続いて、新型P Zeroイエロー・ソフトタイヤの1010周(57セットを使用)、新型P Zeroシルバー・ハードタイヤの594周(33セットを使用)となった。

ピレリ、F1でのフェラーリびいきを否定

2012年1月30日
ピレリ
ピレリは、同じイタリアのメーカーであるフェラーリとF1で密接に働き過ぎているとの報道を否定した。

「ナンエンスだ」とピレリのマルコ・トロンケェッティ・プロベラ社長は La Repubblica にコメント。

この質問は、ピレリが2012年シーズンにむけてハード側タイヤコンパウンドを柔らかくしたことで向けられたもの。

ピレリ、2012年F1タイヤを発表

2012年1月25日
ピレリ F1 2012
ピレリは、2012年のF1タイヤを発表。チームに新しい戦略を奨励し、少なくとも2回のピットストップを維持することを目的により角ばったタイヤを供給する。

ピレリは、マシンの新しい空力セットアップを補うためにより角ばったプロファイルとより柔らかいコンパウンドを供給する。

またスリックタイヤのP ZEROとともに、ウェットタイヤには Cinturato (チントゥラート) の名前を使用する。

ヴィタリー・ペトロフ、ピレリのテストドライバー候補に

2012年1月25日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2012年にF1でレースシートを獲得できない場合、ピレリのテストドライバーの候補に挙げられている。

昨シーズン末でロータス・ルノーGPのレースシートを失い、最近ケータハム移籍が噂されているヴィタリー・ペトロフは、25日(水)にアブダビで開催されたピレリのプレスイベントに出演した。

ピレリ、2013年F1タイヤ開発のためのF1マシンを捜す

2012年1月20日
ピレリ
ピレリの2013年のF1タイヤ開発のプランは、適当なF1マシンがないために不確定な状態となっている。

ピレリは、以前に使用したトヨタ TF109に代わるマシンを入手するためにチームと交渉している。

ピレリは、作業を実施しているテストドライバーとチームとの間で全てのデータをオープンに共有している。

ピレリ、2012年F1タイヤを1月25日に発表

2012年1月12日
ピレリ F1
ピレリは、2012年シーズンのF1タイヤを1月後半に発表すると Turun Sanomat が報じている。

報道によると、ピレリの2012年のF1タイヤとマーキングは1月25日にヤス・マリーナ・サーキットで発表され、ピレリのマルコ・トロンケェッティ・プロベラ会長が参加するという。

F1チームは、2月7日からヘレスでプレシーズンテストを開始する。

ピレリ、成功のF1初年度をブラジルGPで締めくくる

2011年11月28日
ピレリ F1
ピレリが、F1初年度の締めりとなったブラジルGPを振り返った。

F1ブラジルGPではピレリの新型P Zeroイエロー・ソフト・コンパウンドが初めてレースで使用された。これは、2012年に新たなプロファイルとしてミディアム・タイヤのベースとなるもの。来シーズンは、スーパーソフト・コンパウンド以外の全てのスリックタイヤが変更され、2012年2月にスペインで行なわれる公式テストでデビューすることになる。

ピレリ:F1ブラジルGPプレビュー

2011年11月22日
ピレリ F1 ブラジルGP
ピレリが、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

インテルラゴス・サーキットで、ピレリは2つの新型コンパウンドをデビューさせる。2回の金曜フリー走行で、ピレリは各ドライバーに試験型ハード・タイヤを2セットずつ追加供給。これは今年ルーカス・ディ・グラッシとピレリのトヨタTF109によって、ヘレスとバルセロナでテストされてきたもので、現行のハードよりも格段に柔らかくなっている。

ピレリ:F1アブダビGPプレビュー

2011年11月8日
ピレリ F1
ピレリが、F1アブダビGPが開催されるヤス・マリーナ・サーキットサーキットをタイヤメーカーの観点から解説した。

ヤス・マリーナ・サーキットは、昨年のシーズン終了直後、各チームがP Zeroコンパウンドを初めてテストした場所であり、ピレリにとって非常に大きな意味のある場所。その2日間のテストや、その他のピレリによるテストセッションも含めると、これまでに幅広い種類のP Zeroタイヤをテストしており、全長5.554kmのサーキットはピレリにとって最もF1経験の多い場所だと言える。
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