ピレリ、最終戦F1ブラジルGPまでのタイヤ配分を発表
2011年10月8日

10月末に初開催されるF1インドGPでは、PZeroイエロー・ソフトタイヤとPZeroシルバー・ハードタイヤが使用される。
シーズン最後の2戦、F1アブダビGPとF1ブラジルGPでは、PZeroホワイト・ミディアムタイヤとPZeroイエロー・ソフトタイヤが持ち込まれる。
ピレリ 「鈴鹿サーキットはタイヤマネジメントが非常に重要」
2011年10月4日

ピレリは、F1日本GPにPZeroホワイト・ミディアムとPZeroイエロー・ソフトの両コンパウンドを投入する。これは、高速コーナーを特色とする二つのサーキット、スパやモンツァと同じ組み合わせとなる。
鈴鹿サーキットは、多様なコーナーと幅広い速度域をカバーする守備範囲の広いタイヤが不可欠となる。
ピレリ、2012年F1タイヤをテスト
2011年9月30日

ピレリの公式テストドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシは、自身のTwitterでカタロニア・サーキットでテストを行っていることを明らかにした。
だが、2012年タイヤのフィーリングについては「申し訳ないけど、教えられない」と述べた。
ピレリ、F1日本GPとF1韓国GPのタイヤ配分を発表
2011年9月17日

F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットは、スプーンや130Rなどの高速コーナーによりタイヤに厳しい。そのためピレリは、ミディアムとソフトのコンパウンドを持ち込むことを決定した。
ピレリ、F1チームにより控え目なキャンバー角を依頼
2011年9月7日

F1ベルギーGPでは、主にレッドブルがイベント前に定められたキャンバー制限を越えた結果としてタイヤのブリスターに苦しめられたこともあり、ピレリは高速のモンツァにむけて素早い反応をみせた。
ピレリ 「予選用タイヤの復活はドライバーにとって究極のテストになる」
2011年8月16日

先週、ポール・ヘンベリーは、F1チームに予選タイヤの復活を提案したことを明らかにした。
1発の予選ラップで最大限のパフォーマンスを提供する予選用のラバーは、1991年シーズンでF1から姿を消した。
F1:2012年から予選用タイヤが復活か?
2011年8月12日

予選用タイヤは1991年シーズンでF1から姿を消した。当時、ピレリとグッドイヤーは、1発のアタックラップで最大限のパフォーマンスを発揮できる非常にグリップのよいラバーを供給していた。
FIAは、その後ピレリがF1から撤退してグッドイヤーの単独供給になった際に予選用タイヤを禁止とした。
F1タイヤ規約、温存を避けるため2012年に変更の可能性
2011年8月12日

バーニーエクレストンは、ピレリはショーを盛り上げるために速く劣化するタイヤを供給するという面で「素晴らしい仕事をした」と述べたが、予選でドライバーが決勝のために新品タイヤを温存することは「面白くない」と La Gazzetta dello Sport に語った。
ピレリ、今後のレースではハードタイヤを使用せず
2011年8月8日

ピレリは先日、今後3レースでハードタイヤを使用しないことを発表していたが、モータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、残りのシーズンでもハードタイヤを使用することはないだろうと述べた。