トロ・ロッソ:セットアップに手応え(ドイツGP初日)

2008年7月19日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが11番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。

来季のレッドブル移籍が決定し、母国グランプリに挑むセバスチャン・ベッテルは、1回目を7番手、2回目を11番手とまずまずの滑り出しを見せた。

セバスチャン・ブルデーは、トラブルに苦しんだが、マシンの方向性に手応えを感じているようだ。

フォース・インディア:グリップレベルに苦戦(ドイツGP初日)

2008年7月19日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

母国グランプリとなるエイドリアン・スーティルだが、先週のテスト時よりも低グリップなトラックコンディションでマシンバランスに苦しみ、18番手タイムでセッションを終えた。

最下位に終わったフィジケラは、明日の予選でQ2進出を目標に改善を目指す。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」

2025年8月7日
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
角田裕毅が語った「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まってきている」という主張に対し、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが的確な反論を展開した。

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。

レッドブル:ウェバーが5番手タイム(ドイツGP初日)

2008年7月19日
マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)
レッドブルは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが5番手、デビッド・クルサードが10番手だった。

昨日、来季のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルの獲得を発表したレッドブル。午後にマーク・ウェバーに電気的なトラブルが発生したが、ウェバーは5番手タイムで初日を終えた。

余談だが、マーク・ウェバーは今回のドイツGPからヘルメットをアライ製からシューベルト製に変更している。

F1第10戦ドイツGP フリー走行2回目:再びハミルトンがトップ

2008年7月19日
ドイツGP フリー走行2回目
2008年F1第10戦 ドイツGPのフリー走行2回目が18日(金)、ホッケンハイリンクで行われた。

曇っていはいるが、ドライな状況でスタートしたフリー走行2回目。トップタイプを記録したのは、前回に引き続きマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手からコンマ7秒速い、1分15秒025を叩き出した。

2番手にはフェリペ・マッサ、3番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が続いた。

F1第10戦ドイツGP フリー走行1回目:ハミルトンがトップ

2008年7月18日
ドイツGP フリー走行1回目
2008年F1第10戦 ドイツGPのフリー走行1回目が18日(金)、ホッケンハイリンクで行われた。

今年のドイツGPには5人のドイツ人ドライバーが参戦。またメルセデス・ベンツの地元であり、ケルンを拠点とするトヨタF1チームにとってはホームレースとなる。

フリー走行1回目は、ウェットコンディションでスタート。開始時は、多くのドライバーがスタンダードウェット、中にはエクストリームウェットを履くドライバーもいた。

クリスチャン・ホーナー、「アロンソとはタイミングが合わなかった」

2008年7月18日
クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング)
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルナンド・アロンソの獲得を検討したことを認めたが、タイミングが合わなかったと語った。

レッドブルは17日、2009年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルの獲得を発表。

これにより、アロンソが来季レッドブルへ移籍するという憶測は終了した。

フェルナンド・アロンソ、「開幕時のパフォーマンスが低すぎた」

2008年7月18日
フェルナンド・アロンソ(画像)
フェルナンド・アロンソは、これまでのシーズンを振り返り、後半戦は、トップ3チームをあきらめ、中団のライバルとの戦いに集中する必要があると述べた。

先週ここで何をテストしましたか?
マシンのいくつかのパーツとセットアップだ。空力パーツは、マシンの全体的なダウンフォースとグリップに役立った。一方、セットアップ作業はこのサーキット特有のものだ。だから、明日の朝は、ここでスタートするのにより良いマシンで到着することができるだろう。テストにはかなり満足している。レースでライバルと僕たちを比較する必要があるね。

セバスチャン・ベッテル、レッドブル移籍が決定

2008年7月18日
レッドブルへの加入が決まったセバスチャン・ベッテル(画像)
セバスチャン・ベッテルが2009年からレッドブルに加入することが発表された。

デビッド・クルサードの引退により、レッドブルへの移籍が確実視されていたセバスチャン・ベッテル。レッドブルは17日、2009年のドライバーとして、セバスチャン・ベッテルを起用することを発表した。

2009年、レッドブルは先に契約延長を発表したマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルのコンビで戦うことになる。

ブルーノ・セナのF1昇格に太鼓判

2008年7月18日
ブルーノ・セナ(画像)
ブルーノ・セナのF1昇格に注目が集まる中、彼が所属するGP2チームの代表が、ブルーノ・セナのF1昇格の可能性を語った。

ブルーノ・セナは、過去に3度のワールドチャンピオンに輝き1994年に不慮の事故でなくなったアイルトン・セナの甥。現在、F1への登竜門といわれるGP2で2位につけている。

デビッド・クルサードの後任として、レッドブルがセバスチャン・ベッテルを獲得したことにより、トロ・ロッソのシートに空きができた。
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