トヨタ、シャークフィンの導入を見送り
2008年7月15日

マクラーレンとともに、ホッケンハイムでシャークフィンをテストしたトヨタF1チーム。マクラーレンのドイツGPでの使用は未決定であるが、トヨタはドイツGPでこのエンジンカバーを使用しない決定をしたようだ。
新しいエンジンカバーは、トヨタが望んだ利益を生み出さなかったことようだ。しかし、チームはホッケンハイムでテストしたその他の改善に満足している。
ブリヂストン、2種類のタイヤ差の拡大を検討
2008年7月15日

F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、8月末に2009年のプランをFIAに提出する前に、来週ヘレスでスリックタイヤの最後テストを行うが、チームに供給するタイヤのアプローチを変えるつもりであることを明らかにした。
2009年から、F1スリックタイヤが復活する。
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
2025年8月7日

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
2025年8月7日

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
2025年8月7日

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。
ティモ・グロック(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

ティモ・グロック
「ホッケンハイムは、僕のお気に入りのサーキットのうちの一つだ。サーキットは僕が育った場所からわずか45分しか離れていないから、今回は僕のホームレースになるね。それはつまり、僕の友人と家族が僕を観に来ると言うことだから、僕にとっては特別なレースになるし、良い結果を手に入れたい。大抵、ホッケンハイムでは良いレースができているし、何度か勝ったこともある。それもまた、僕があそこでレースをするのが好きな理由の一つなんだ!」
ヤルノ・トゥルーリ(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

ヤルノ・トゥルーリ
「僕がF1に参戦してホッケンハイムで初めてレースをした時から、サーキットはとても変わった。その頃はトップスピードがすべてだった。個人的には、森の中にとても速いストレートがあった昔の長いサーキットの方が好きだったけれど、新しいサーキットもまた面白いし、オーバーテイクのチャンスがあるコースだ。」
フェルナンド・アロンソ(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

シーズンの中盤に到達しました。残りのチャンピオンシップをどのように考えますか?
良いレースをして、今シーズンを力強く終えたいので、改善し続けることが重要だ。現時点で僕たちはリードしているチームではないけれど、正しい方向に動いている。チームは懸命に働いているし、僕は全力を出し続けるよ。
ネルソン・ピケJr.(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

ネルソン、イギリスGPは、複雑な週末でしたね。あなたは予選で好結果を出し、リタイアまで力強いレースをしました。レースをどのように振り返りますか?
レースをリタイアしたことに落胆したのは間違いない。特にマシンをうまく扱い、あんな力強いポジションにたんだからね。僕たちは素晴らしい結果を達成しそうだったけど、僕はサーキットを水浸しにした豪雨でコースオフしてしまった。でも、シルバーストンからいくつかポジティブになれる。マシンは良かったし、週末を通して改善したからね。そして、僕はフェルナンドのちょうど後ろのトップ10位以内で予選を戦うことができた。
フェラーリとマクラーレンがスパイ事件で和解
2008年7月13日

マクラーレンは、昨年、従業員のひとりがフェラーリの機密文書を所有していたことが発覚。スパイ事件で有罪となり、1億ドルの罰金とコンストラクターズ・チャンピオンシップから除外された。
マクラーレンとフェラーリは、個別に声明を発表し、両チームは自らとF1が前進するためにあらゆる未解決だった問題に決着をつけたことを発表した。
イナーシャダンパーとは?
2008年7月13日

イナーシャダンパーを初めて採用したのはマクラーレンといわれる。イナーシャダンパーは、左右のサスペンションとリンクされるサードエレメント(またはフォースエレメント)。サスペンションの上下動を収束させる役割をするものと思われ、縁石やバンプ越え、ブレーキング時などに、素早く車体を安定させることが狙いと思われる。
ロバート・クビサ(ドイツGPプレビュー)
2008年7月13日

ロバート・クビサ
「2006年に金曜日のフリー走行でホッケンハイムで走る機会があったけど、僕にとって、そこでの初めてのF1グランプリになる。F3ではサーキットでレースをしたことはあるけどね。去年は僕たちはそこにいなかったから、チームにとって、特にBMWとBMWのファンにとって、とても特別な週末になるだろう。」