フォース・インディア:F1トルコGP初日
2009年6月5日

エイドリアン・スーティル (17番手)
今日はマシンにトラブルもなく、全てがうまく働いたけど、サーキットのグリップレベルが良くなかったね。少し埃っぽかったし、タイヤに関してはとても難しかった。十分なグリップがなかったように思う。それなりのラップタイムを出すのに苦労したし、どちらのタイヤコンパウンドを装着しても常にタイムは同じだった。これから何をするか見てみなければならないし、サーキットにもっとラバーがのってくれば、違ってくるかもしれない。
ジェンソン・バトン 「来季の契約のことは考えていない」
2009年6月5日

ロス・ブラウンがホンダF1を買収した際、バトンとホンダのと2009年の契約は破棄された。
モナコGPでブラウンGPのCEOであるニック・フライは、バトンの給料アップを行い、長期契約を取り決めるつもりであると語っていた。
F1トルコGP フリー走行2回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム
2009年6月5日

トップタイムは、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの1分28秒841。セッションを通して路面があまり改善されなかったのか、コバライネンのタイムは、セッション序盤に出されたもの。
2番手には、0.006秒差でルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手タイムはロバート・クビサ(BMWザウバー)だった。
フォース・インディア、無条件での2010年F1エントリーを提出
2009年6月5日

これにより、FIAのマックス・モズレー会長と予算キャップに関して争うチームは8チームとなった。
ウィリアムズとフォース・インディアを除いたFOTAの8チームがイスタンブールで会合を行う予定はなく、マックス・モズレーとFOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロはトルコを訪れていない。
F1トルコGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2009年6月5日

前戦のモナコGPとは異なり、一般的なサーキットとなるトルコGP。高速コーナーが特徴的なイスタンブールサーキットでは、マシンのエアロダイナミクスが大きな要素となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。このセッション唯一となる1分28秒台となる1分28秒952を記録した。
BMWザウバー、トルコGPに改良型KERSを投入せず
2009年6月5日

BMWザウバーは、トルコGPでダブルディフュザーを投入するが、KERSを使わずに、単独でのマシンの改善に集中することを望んできる。
バーレーンGPからKERSを使用していないBMWザウバーだが、スペインで導入したエアロパッケージには、旧バージョンのKERSを搭載することができない。
ブラバム家、ブラバムの名でのエントリーに異論
2009年6月5日

ブラバム・グランプリの命名権を所有するドイツ人のフランツ・ヒルマーは、昨年スーパーアグリの資産を購入。フォームテックの協力を得て、2010年のF1にブラバムとして参戦することを発表した。
キミ・ライコネン (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
フェラーリは、ここ3年にわたってトルコGPで常に非常にうまくいっているが、今回はブラウンGPが優勝候補だと思う。彼らはこれまで6レースで5回優勝しているからね。僕たちはギャップを縮めているけど、リードするようになるには全力でいかなければならない。
フェリペ・マッサ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今シーズンで始めて本当にポジティブだと言える。モナコで3位と4位でフィニッシュして、レースのファステストラップを記録したことが、ポジティブになれる2つの理由だ。確かに、フェラーリは勝利しないことに慣れてはいないけど、シーズンのスタートでの場所を考えれば、今はここ数レースのために楽観的になれる良い理由がある。