F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2009年6月6日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。予選すべてのセッションでトップタイムを記録し、中国GP以来となる今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。
2番手にはジェンソン・バトン、3番手にはルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。
ニコ・ロズベルグ、マクラーレン移籍の可能性を認める
2009年6月6日

「マクラーレンは素晴らしいチームだし、ルイスとは長年の知り合いだ。そうなるかもしれないね」とロズベルグは語る。
「どのように彼と比較すればいいかわかっているし、彼ができることを見るのもいいことだね。ルイスと戦うことに関しては心配していないよ」
F1トルコGP フリー走行3回目:フェリペ・マッサがトップタイム
2009年6月6日

セッションは二日目を迎えたが、ソフト側とハード側で大きなタイム差はみられず、各チームまだタイヤ選択に苦労しているようだ。
トップタイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ。タイムは1分27秒963。唯一1分27秒台を記録した。
トヨタ、新型ディフューザーとリアウイングを投入 (F1トルコGP)
2009年6月6日

開幕戦からダブルディフューザーを使用しているトヨタだが、トルコではその形状を変更してきた。
ディフューザー上部の形状をブラウンGPのようにY字型に広げ、中央部の間隔を大きくしてきた。
ジェンソン・バトン 「僕たちがF1を退屈にしてたら申し訳ない」
2009年6月6日

「それについては、どうすることもできないよ」とチームメイトのルーベンス・バリチェロに16ポイントをつけてドライバーズチャンピオンシップの首位にたつバトンは語る。
BMWザウバー:ダブルディフューザー (画像)
2009年6月6日

スペインGPで、F1.09にBスペックと呼べるほどの大幅なアップデートを施したBMWザウバーだが、トルコGPに向けて満を持してダブルディフューザーを投入してきた。
BMWザウバーのダブルディフューザーは、基本的にブラウンGPの形状に似ているが、ウィリアムズのように中央部にさらなるフェンスが設けてあり、非常に複雑な形状になっている。またディフューザーの両サイドを外側に向けて広げ、リアタイヤ内側を流れる気流もしっかりと処理している。
ルノー、トルコGPではKERSを搭載せず
2009年6月6日

スペインGPとモナコGPでKERSを外したルノーだが、パット・シモンズはイスタンブールに向けてKERSを“再評価する”と語っていた。
イスタンブールパークのトラックレイアウトは、3つのロングストレートが特徴であり、KERS搭載車は1周につきコンマ3秒のアドバンテージを得られるとの意見もある。
ブラウンGP、ホンダF1マシンをオークションで販売
2009年6月6日

販売されるF1マシンは、2001〜2006年のレースカーとショーカーで、B・A・Rと本田技研が所有していたもの。これらマシンは、元ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴ、佐藤琢磨、ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロなどがドライブしていたもの。
メルセデス・ベンツ、F1エンジン部門の人員を50人削減
2009年6月6日

ブリクスワースにあるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンズ社は、ブラウンGPやマクラーレン・メルセデスなどのF1チームが搭載するエンジンを製造しているが、約500人の人員のうち「約50人」を解雇すると発表した。