マクラーレン F1 ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが6位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

15番手からスタートしたヘイキ・コバライネンは、ソフトタイヤでの1ストップ戦略を敢行。それが有効に働き、9個ポジションをあげ6位でフィニッシュした。

12番手からスタートしたルイス・ハミルトンは、オープニングラップでの事故に巻き込まれ、リタイアに終わった。

ヘイキ・コバライネン (6位)
「僕にとっては良いレースだった。全体的なペースは前の2レースほど良くはなかったけど、戦略が完璧に働いて、僕の前のたくさんのドライバーをピットストップでオーバーテイクできた。ウォーキング、ブリックワース、シュトゥットガルトのみんなの努力にありがとうと言いたい。今日の6位は力強く安定したマシン、素晴らしい戦略、素晴らしいエンジン、そして一級品のKERSの結果だ。そのすべてが、今日僕が9番手もポジションをあげる助けになった。僕たちはまだミディアムダウンフォースのトラックで完全にコンペティティブになるためにやるべき仕事があるけど、モンツァはとてもローダウンフォースなサーキットだし、伝統的に僕たちはそこでかなり良いので、異なるストーリーになるだろう。キミのために本当に嬉しく思う。彼は素晴らしいレースをしたし、彼が今回の場所を勝ち取るタフガイなことはわかっていたよ」

ルイス・ハミルトン (リタイア)
「なにもかもがうまくいかいない時がある。今日はとんだ厄日だった。スタートは良くなかった。アンチ・ストールが効いて、リカバーしようとしたけど、1コーナーで挟まれてしまい、フロントウイングを少し失った。ロマン・グロージャンがターン5でジェンソンをスピンさせたとき、みんなが彼らを避けようとしたので、僕はスローダウンして、ダメージを避けようとしたけど、後ろのドライバーに押し出されたしまった。彼も事故を避けようとしていた。期待外れな一日だったけど、来年は勝つためにこのレースに戻ってくるよ」

レース結果:
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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム