レッドブル F1 ベルギーGP
レッドブルは、F1ベルギーGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは9位だった。

8番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルだが、実際には上位10台の中では1〜2番のポテンシャルがあった。レースではそのパフォーマンスを発揮し、最後のピットストップのあとには3位に浮上。貴重な6ポインを獲得した。

9番手グリッドからスタートしたマーク・ウェバーは、第1スティントを5番手で進めるが、レッドブルは1回目のピットストップでニック・ハイドフェルドに対してウェバーを危険にリリース。ウェバーにドライブスルーペナルティが下され、これにより大きく順位を落としたウェバーは結局ノーポイントでレースを終えた。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「チャンピオンシップのポイント表を見れば、今日は良いリザルトだった。もちろん、グリッドの真ん中からのスタートは楽ではなかったが、良いスタートを切ることができた。1周目の真ん中でニック(ハイドフェルド)のコースアウトを見たとき ― スピンしてコースに戻ってくることも良くあるので ― 保守的になりすぎて、ニコ・ロズベルグにポジションをゆずってしまった。再スタートの後は、彼を抜き返さなければならなかった。第1スティントでトップグループとの差が広がりすぎてしまったが、第2と第3スティントはクルマも最高だったし、ミスを犯すこともなく、予選ラップのような勢いでプッシュし続けることができた。クルマの運転も楽しかったし、前を走るクルマよりも速かった。今日はブラウンからポイントを奪うことができたので、チームにとっても良かったし、ジェンソン(バトン)とルーベンス(バリチェロ)よりも多くポイントを獲得できたので、ドライバーズ・チャンピオンシップに関しても良かった。チームに心から感謝する。ルノーも良く頑張ってくれた。ここ数レースはトラブル続きだったので、再びレースが完走できて嬉しい。僕たちが再び戻ってきたことを証明することができた」

マーク・ウェバー (9位)
「1周目は好調で大量得点獲得の土台を築くことができたと思うが、1回目のピットストップでニック・ハイドフェルドの前にリリースされてしまったため、それのドライブスルー・ペナルティを科せられることになった。その後はダメージを出来るだけ抑えようと思って戦った。ポイント圏内へ戻ろうとしていた。前が空いている時は良いペースだったが、そんなチャンスも少なかったし、それだけでは追いつけなかった。ポイントが獲得できなかったのは悔しい。今日のドライビングならばポイント獲得も可能だったが、ドライブスルー・ペナルティで台無しになってしまった。でも、言い訳を聞きたい人なんていないだろう。これが現実なので、次のレースの事だけを考えたいと思う」

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「今日はセバスチャンが非常に力強いレースを戦った。きれいな空気を手に入れるとすぐに、彼はミドル・セクターで稼いだアドバンテージを活かして、第2、第3スティントでトップグループとの差を大きく縮めた。3位は良いリザルトだ。マークは良いスタートを切り、1周目は好調だったが、ドライブスルー・ペナルティを取られたのはついてなかった ― ほんのわずかな差だった ― 8位でポイントを獲得できなかったのは残念だった。総合的には、コンストラクターズ・チャンピオンシップの差を少し縮めることができたし、ドライバーズ・チャンピオンシップの差も縮めることができたので、まあまあの週末だったと言えるだろう。フェラーリ、そして、フィジケラが素晴らしい走りを見せたフォース・インディア、おめでとう」

ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
「難しいレースだった。かなり後方のグリッドからのスタートだったが、ふたりとも良いスタートを切った。セバスチャンはいくつかポジションを上げ、レース後半は素晴らしいスピードで最速ラップタイムを記録した。予想よりも下の3位での完走だったが、良いリザルトだ。マークに関しては、不運にもドライブスルー・ペナルティを科せられ、それでレースが終わったも同然だった。今回のエンジンに負担の大きいレースを完走できたことに満足している。しかし、まだ5レース残っているので、最後まで油断せずに戦っていく。モンツァもまた厳しいレースになるだろう」

レース結果:
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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング