ハミルトンとライコネンがピット出口で接触しリタイア
2008年6月9日

ランキング首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)と2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)が序盤で姿を消した。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がコース上にストップしたことにより、セーフティカー導入されたタイミングで、上位を走るマシンが一斉にピットイン。
しかし、ピットレーン出口で、赤信号で停止したライコネンに、後ろからハミルトンが接触。その場でリタイアとなった。
ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト
2008年6月8日

ダニカ・パトリックは、インディカーシリーズの飛躍的な勝利に続き、最終的にF1グランプリに加わることを“断固たる決意”と語っていた。
ニック・フライは、オーストラリアの“Kronen Zeitung”紙に対し、「我々は遅くともシーズン後、彼女を我々のマシンに乗せて、彼女がどれくらい速いか見るつもりだ」とコメントした。
カナダGP、路面に深刻な問題
2008年6月8日

F1第7戦カナダGPが開催されているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだが、路面が剥がれるという深刻な問題が発生している。ここ数年でも同様な問題が発生しており、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットではアスファルトで路面を補修したが、問題は解決されていない。特にターン10が顕著で、他のコーナーにも同様の問題が発生している。
ルノー、ピット機器がすべて故障した中で4番グリッドを勝ち取る
2008年6月8日

ルノーF1チームは、ピットの電子機器がすべて故障した中でカナダGP予選を戦った。
「予選の序盤にピットウォールのすべてのツールが故障し、それらなしで予選を戦わなければならず、エキサイティングなセッションがさらにエキサイティングになった」とパット・シモンズは振り返った。
セバスチャン・ボーデ、ギアボックス交換で5グリッド降格
2008年6月8日

セバスチャン・ブルデーは、土曜日のフリー走行の終盤にマシンをクラッシュ。ギアボックスの交換を余儀なくされ、予選では16番手タイムを記録したが、ギアボックスの4レース使用というルールにのっとり、5グリッドの降格が決定した。
スーパーアグリ、オフィシャルHPは存続
2008年6月8日

スーパーアグリのオフィシャルサイトには、鈴木亜久里のコメントが掲載され、ファンへの感謝を込めて、オフィシャルサイトの存続することが発表された。
スーパーアグリのオフィシャルサイトには、SAF1公式コミニュティであるSNS“アグリ場”などがあり、現在でも多くのファンがコミニュケーションを行っている。
F1第7戦:カナダGP予選 (ドライバーコメント)
2008年6月8日

FORMULA 1 Grand Prix du Canada 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ちょうど1年前にF1で初めてポーツを獲った同じ場所であるここカナダでポールポジションを達成できたことは、本当に凄いことだね。僕たちのマシンの感覚は良かったし、本当に僕のゲームのトップだ。たとえトラックが所々で壊れはじめていたとしてもね。Q3の最後から2番目のラップで、ワイドに走行して少しタイムを失って、ロバートとキミが僕を追っているのが分かっていたから、全力を尽くさなければいけないことはわかっていた。最後のラップで、僕はコンマ 6秒を見い出したし、ポールポジションのために十分だった。チームのみんあに感謝したい。明日も同じような結果で彼らに報いることができればいいね」
2位 ロバート・クビサ (BMW)
「いくつかのコーナーでトラックが壊れていて、とても難しい予選だった。思いがけないことだったよ。それらのコンディションでミスしやすくなった。レースラインを10cmまたは20cmはずしたら、非常にグリップが低いまだらな路面になる。でも、2位には満足している。このトラックでは明日タフなレースになるのは確実だ。残念ながら、僕は綺麗な側からのスタートではない。マクラーレンは特に強く見えるし、フェラーリからのプレッシャーもある。でも、誰がどんな戦略かを見なければならないね」
3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
「ラップごとにターン10でどれだけ多くのタイムを失ったか信じがたいよ。トラックはQ1で既に壊れ始めていて、ドライブできなかった。氷の上を運転しているようだったし、この部分で正しいラインを見つけることができなかった。マシンはとても良く、ポールポジションを争えるので、とても残念だ。どうしてこのようなことが起こったのか理解できない。高い気温か、この部分の修理作業がきちんとされなかったのかはわからないけど、明日レースで、ここを通るのが難しいのは確かだ。でも、状況はそんなに悪くない。予選までの週末ずっと僕たちが速いことがわかったし、トラックの綺麗なほうからスタートすることは良いことだ。明日何が起こるか見てみないとね。」
マクラーレン:F1 カナダGP予選 ハミルトンがポールポジション獲得
2008年6月8日

ルイス・ハミルトン (1位)
「ちょうど1年前にF1で初めてポールを獲った同じ場所であるここカナダでポールポジションを達成できたことは、本当に凄いことだね。僕たちのマシンの感覚は良かったし、本当に僕のゲームのトップだ。たとえトラックが所々で壊れはじめていたとしてもね。Q3の最後から2番目のラップで、ワイドに走行して少しタイムを失って、ロバートとキミが僕を追っているのが分かっていたから、全力を尽くさなければいけないことはわかっていた。最後のラップで、僕はコンマ6秒を見い出したし、ポールポジションのために十分だった。チームのみんあに感謝したい。明日も同じような結果で彼らに報いることができればいいね」
フェラーリ:F1 カナダGP予選 ライコネン3番手、マッサ6番手
2008年6月8日

キミ・ライコネン (3位)
「ラップごとにターン10でどれだけ多くのタイムを失ったか信じがたいよ。トラックはQ1で既に壊れ始めていて、ドライブできなかった。氷の上を運転しているようだったし、この部分で正しいラインを見つけることができなかった。マシンはとても良く、ポールポジションを争えるので、とても残念だ。どうしてこのようなことが起こったのか理解できない。高い気温か、この部分の修理作業がきちんとされなかったのかはわからないけど、明日レースで、ここを通るのが難しいのは確かだ。でも、状況はそんなに悪くない。予選までの週末ずっと僕たちが速いことがわかったし、トラックの綺麗なほうからスタートすることは良いことだ。明日何が起こるか見てみないとね。」