ルカ・ディ・モンテゼーモロ フェラーリ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2012年までチームの参戦を約束させる新しいコンコルド協定が、FIAそして商業保有者との間で早急にサインされることを望んでいる。

「数日でCVCと解決策を見つけられると確信している。CVCはF1の権利を所有する会社だ。我々の役割は、2011年の終わりまでの2年で1990年代のようなコストを達成することだ」

「大規模チームであっても小規模チームであっても、最終的に2011年末時点でのコストと収益のバランスについて考えることが重要だ。我々はスポーツの利益のために団結しており、昨日は非常にポジティブで建設的な合意であったと思う」

「我々が成し遂げた重要な合意のひとつは、自動車メーカーとビッグチームが、少なくとも2012年までF1を続けるという重要な誓約だったと言いたい」

「過去にホンダが離れ、他の誰かも離れるかもしれないと心配した人がいるなら、今はそれはない。自動車メーカーとブッグチームはF1に残る。これが昨日の合意がF1のより良い将来のために一緒に働く我々にとって重要である理由だ。F1には新鮮な空気、アイデア、改善、そして、その目標を達成するために共に働くことが必要だ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ