トロ・ロッソ:アルグエルスアリが初レースを完走 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

ハイメ・アルグエルスアリ (15位)
「完走できてとてもハッピーだが、最後の5周は肉体的にとても厳しかった。クルマのペースをキープするのが大変だったが、とても満足している。15位は悪くない結果だが、僕の今回の主な目標は、ペースを維持しながらミスなく70周を走り抜くことだった。様々なことを学ぶことができたが、色んな意味で『ちくしょうF1はタフだ』と思ったね」
BMWザウバー:3戦連続ノーポイント (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

ニック・ハイドフェルド (11位)
「15番グリッドからの11位フィニッシュは、今日できた最高の結果だ。スタートの最初の数メートルはよかったし、すぐにいくつか順位を上げられたけど、1周目の後半で再びそれらを失ってしまった。最初に誰かが後ろから僕に接触して、そのあとターン11でワイドになってしまった」
ブラウンGP:ジェンソン・バトンは7位 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

ジェンソン・バトン (7位)
「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」
トヨタ:果敢な走りでダブル入賞 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

昨日の予選で、トップ10入りを惜しくも逃したトゥルーリとグロックだが、レースではアグレッシブな戦いを披露。
ティモ・グロックは1回目のピットストップを32周目まで引っ張る戦略が功を奏し、13番手スタートから7つポジションをあげ、6位を手に入れた。
フォース・インディア:次のアップグレードに期待 (F1ハンガリーGP)
2009年7月27日

ジャンカルロ・フィジケラ (14位)
「僕たちにとってレースはかなりタフだっが。グリッドポジションは良くなかったし、序盤には少しグリップに苦労していた。でも、第2スティントと第3スティントでは、実際クルマのバランスはかなり良かったし、バリチェロやクビサより速かったので、かなりハードにプッシュすることができた。残念ながら、ここでは追い抜く方法を見つけることができなくて、15位を受け入れなければならなかった。今は、バレンシアでの次のグランプリを楽しみにしていいと思う」
ブリヂストン:F1ハンガリーGP レースレポート
2009年7月27日

ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP決勝は、昨年度チャンピオンのルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)がスーパーソフト・スーパーソフト・ソフトのタイヤ戦略でスリリングで戦略的なレースの勝利を収め、今シーズン初の優勝を飾った。
F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!
2009年7月26日

優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトン。4番グリッドから良スタートを切ったハミルトンは、1周目で2番手まで順位をあげ、その後のスティントを危なげないレース展開。見事、今季初優勝を果たした。KERS搭載車としても今シーズン初の優勝となる。
フェリペ・マッサ さらに48時間の麻酔
2009年7月26日

フェリペ・マッサは26日の朝に目を覚ましたが、ペーター・バジョ院長は、回復のためにマッサにさらに2日間の麻酔による昏睡状態を維持させると述べた。
ペーター・バジョは、マッサは安定状態で集中治療室にいるが、少なくとも頭蓋骨骨折と脳震盪の手術の結果は安心できると述べた。
フェリペ・マッサ CTスキャンの結果も良好
2009年7月26日

フェラーリはプレスリリースを発表し、CTスキャンの結果は良好であり、時々、目を覚ましていると伝えた。
「フェリペ・マッサは、今日の午前中にCTスキャンを行い、結果はポジティブなものだった」