セーフティカーとチーム力が明暗を分けたシンガポールGP
2008年10月2日

レースは15番手からスタートしたフェルナンド・アロンソが、劇的な逆転勝利。去年のイタリアGP以来となる表彰台の頂点に登った。
コース幅が狭く、バンピーな路面のためオーバーテイクが困難とされたシンガポールGP。レースを左右したのは、セーフティカー導入時での運とチーム力だった。
佐藤琢磨に第2子誕生
2008年10月2日

佐藤琢磨に待望の第2子が誕生した。現地時間の9月30日15時50分、モナコのプリンセス・グレース中央病院にて、2740gの女児が無事に出産された。母子ともに健康という。
佐藤琢磨は、2005年7月31日に自身の公式サイトで、子供が生まれる事を報告。12月23日に男児が誕生し、父親になった。
ブルーノ・セナ、F1シート獲得に自信
2008年10月2日

ブルーノ・セナは、2009年の契約に関して、複数のF1チームと交渉していることを認めた。今シーズン、GP2シリーズに参戦したブルーノ・セナは2位でシーズンを終えた。
「GP2で素晴らしいシーズンを送ってきたのは間違いない。浮き沈みのあるシーズンだったけれど、2位で終えられたことは十分に良かったし、来年F1に行く可能性を与えてくれた。」
スペイン新F1チーム、実現へ一歩前進
2008年10月2日

元ミナルディのF1ドライバーで、現在アレサンドロ・アガクとGP2チームを共同経営しているエイドリアン・カンポス。
報じられたところによると、エイドリアン・カンポスは「F1に向けた次のステップ」として風洞の建設に関する数100万ユーロの計画を行ったとしている。
ホンダ、ニック・ハイドフェルドとの接触を認める
2008年10月2日

ホンダのCEOであるニック・フライは、現在その将来が不安視されているニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)の動向に注目していると語る。
ホンダのドライバーのうち、ジェンソン・ハトンは来年の残留が確実視されているが、ホンダ上層部はベテランンのルーベンス・バリチェロのシートに対する選択肢を検討している。
山本左近、GP2アジアシリーズ参戦が決定
2008年10月1日

山本左近は、今年、ルノーF1チームのディベロップメントドライバーとしてシーズンをスタートし、ドイツ・ホッケンハイムの第6戦からGP2シリーズに参戦していた。
ライコネン、「チャンピオンシップは終わった」
2008年10月1日

ライコネンは、シンガポールGP決勝レースで、5位を走行中の残り4周、悪名高いターン10の縁石に乗り上げてクラッシュ。4戦連続でノーポイントに終わった。
今回のリタイアにより、残り3戦を残してルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は27ポイントに広がった。
フェラーリF1、テストドライバーとの契約を更新
2008年10月1日

ルカ・バドエルは、1997年からフェラーリに加わり、ミハエル・シューマッハの多くのタイトルを支えた。
マルク・ジェネは2004年末からフェラーリに加入。ジェネはそれまでウィリアムズのテストドライバーを務めていた。
バレンティーノ・ロッシ、フェラーリF1のテストを希望
2008年9月30日

バレンティーノ・ロッシは、28日に行われたMoto GP日本GPで6度目のタイトルを獲得したが、レース後に数年前にテストしたF1のスリルを恋しく思っていることを認めた。
2008年チャンピオンシップ制覇の報酬として何が欲しいかについて尋ねられたロッシは、「もう一度フェラーリをドライブしたい。乗用車じゃなくてF1マシンでね」と答えた。