ミハエル・シューマッハ、バレンシアテストに医師を同行
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昨年フェラーリでの復帰を断念したミハエル・シューマッハは、初の合同テストに主治医のヨハネス・ペイル博士を帯同させている。
またパドックのモーターホームにはシューマッハの理学療法士カイ・シュナプカが滞在している。
一部報道では、シューマッハはMPG W01で40周の走行を行ったあとに首の「極秘検査」を受けたとしているが、ペイル博士は負傷について質問されると「私は迷信深いので、様子を見ている」とコメント。
しかし、ミハエル・シューマッハは、ニコ・ロズベルグより1周あたり0.6秒早く、ペース的に影響はなかった。ただしロズベルグは、あまりに低いドライビングポジションに苦労した。
ドイツ紙のBildは、ミハエル・シューマッハに首の問題はなかったと報じた。
シューマッハは2日(火)はテストを行なわず、最終日の3日に再びマシンに乗る予定である。
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