F1チーム、新ポイントシステムとタイヤ規約変更に合意
1日（月）のF1委員会で合意されたこれらの変更案は、48時間以内に世界モータースポーツ評議会で承認されるとみられている。
新ポイントシステムでは、1位から順に25-18-15-12-10-8-6-4-2-1ポイントが与えられる。
グランプリ中に使用できるドライタイヤの本数は、14セットから11セットに削減。また金曜日のフリー走行での走行を促進するため、2回目のフリー走行前に1セット、3回目のフリー走行前には2セットのタイヤを返却することが義務付けられた。
他にもショーを向上させるために、Q3に進出した10人のドライバーはグリッドを決定するタイムを記録したときと同じタイヤでレースをスタートすることで合意。
また2011年からメインディフューザーの高さを175mmから125mmに引き下げることで合意。さらにダブルディフューザーを排除する複数の対策が合意されたとしている。
カテゴリー： F1 / FOTA / FIA（国際自動車連盟）
