デビッド・クルサード、今シーズン初ポイントを振り返る

2008年6月17日
デビッド・クルサード(レッドブルF1)
カナダGPで今シーズンの初ポイントを表彰台で飾ったデビッド・クルサード。シーズン中のシート喪失まで囁かれたクルサードだが、この入賞により、レッドブルでの本来のパフォーマンスを証明したと語る。

デビッド、モントリオールまでのシーズンに基づき、多くの人があなたは既に無価値とみなしていました。先週、あなたは復習し、批判者を黙らせましたね。どんな気分でしたか?
素晴らしい気分だったよ。このスポーツに十分長くいるので、この結果ぐらい良いということはわかっている。もちろん6戦の結果はそれほど良くないようにみえるが、ペース不足や欲求不足というより、むしろ偶然だったいうことはわかっている。全く正反対だ。カナダでは、このような良いペースを発揮したし、わずかに運が味方した。ピットレーンで3台のマシンがクラッシュしなかったとしても、僕は7位だったと思う。もちろん、それは良いポジションではないけど、僕たちのチームがいる集団では力強い結果と言えるだろう。僕たちは2台のフェラーリ、2台のマクラーレン、2台のBMWが速いことはわかっているからね。通常は、トヨタやホンダ、ウィリアムズと7番手を争っている。だから、僕が達成したことは、数週間、人々を黙らせるさ!

ホンダF1、「Beyond Sport」のコーポレートパートナーに

2008年6月16日
ホンダ・レーシングF1チーム
Honda Racing F1 Teamは、世界中で活動を展開するスポーツ団体「Beyond Sport」の初のコーポレートパートナーとなった。

「Beyond Sport」は、スポーツを通じ社会貢献に取り組むプロジェクト、人物、団体の中から特に優れた活動を選定し、その功績をたたえるとともに、この功績に習った取り組みを推進している。

Honda Racing F1 Teamは、F1開催国を中心に、環境問題改善に向けて取り組む「earthdreams」プロジェクトを展開。支援プロジェクトの数は今のところ9つで、2009年までに全世界で30のプロジェクトを支援する予定である。

トヨタ、TF108にオベ・アンダーソンへの哀悼の意

2008年6月16日
トヨタF1チーム
トヨタF1チームは、特別な気持ちでフランスGPに挑む。

トヨタF1の元チーム代表であるオベ・アンダーソンが、先週、南アフリカで行われたヒストリック・ラリーで、事故に遭い亡くなった。享年70歳だった。スウェーデン出身のオベ・アンダーソンは、パナソニック・トヨタ・レーシングの最初のチーム代表であり、ラリーでトヨタを世界選手権での成功に導いた立役者であった。

トヨタF1チームは、オベ・アンダーソンに対する哀悼の意を表明するために、2台の“TF108”はモノコックの周りに黒いバンドを装着すると共に、チームガレージのデザインにも黒を取り入れる。

ティモ・グロック、「更にポイントを追加したい」

2008年6月16日
ティモ・グロック(トヨタF1)
カナダGPで、念願のトヨタでの初ポイントを獲得したティモ・グロック。フランスGPでも更なるポイントの追加に意欲を見せた。

ティモ・グロック
私にとって、マニクールは特別なコースではない。いいコースだし、チャレンジングではあるが、決してお気に入りというわけではないんだ。

カナダを4位でフィニッシュできたのは、素晴らしいことだったよ。特に、チームの皆が今年行ってきたハードな作業が報われたからね。我々が良い結果を獲得できる可能性があったのはわかっていたけれど、それにはすべてが良い方向に進まなければならなかった。そして、カナダでそれは起こったんだ。以前に良い結果に手が届きそうだった時は、状況が悪かった。そして、やっとチームのために、自分にとって最初のポイントを獲得した。

トゥルーリ、「オベに捧げるために力強い結果を」

2008年6月16日
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタF1)
ヤルノ・トゥルーリは、先日、ラリー事故で亡くなったトヨタF1元チーム代表のオベ・アンダーソンのためにも、フランスGPで力強い結果を出すことを誓った。

ヤルノ・トゥルーリ
マニクールはエキサイティングなサーキットだ。たくさんの高速シケインがあり、私はそれが好きなんだ。けれど、いくつかの低速コーナーと中速コーナーも備えていて、それらが更に面白くてチャレンジングなコースにしているんだ。

ゲルハルト・ベルガー、カスタマーマシン問題を語る

2008年6月16日
ゲルハルト・ベルガー(トロ・ロッソ共同オーナー)
新しいコンコルド協定で、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される見通しで、コンストラクターへの転身を余儀なくされているトロ・ロッソ。トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが、カスタマーシャシー問題、トロ・ロッソの今後について語った。

ゲルハルト、カスタマーマシン問題、フォース・インディアとあなたの“意見の相違”に関しての状況はどうですか?
チャンピオンシップからスーパーアグリーが抜けて、状況は明らかに変わった。今では全10チームがテレビ収入の分配を受けられるからね。それは別として、我々レギュレーションの文言を満たしていると100%信じているし、今、弁護士が、みんなが受け入れられる妥協案に取り組んでいる。弁護士や訴訟手続きに大金を費やすことは、関係者全員の利益にならないと思う。そうではなくスポーツに集中するべきだ。

ロバート・クビサ(フランスGPプレビュー)

2008年6月15日
ロバート・クビサ(BMWザウバー)
ドライバーポイントをリードするロバート・クビサは、フランスGPでも好成績を残し、好順位をキープできることを望んでいる。

ロバート・クビサ
多くの人にとって、マニクールは退屈な場所だけど、僕はこのコースがかなり好きだよ。マニクールは昨年、僕がアクシデント後に復帰した場所だ。高速、低速、高速シケイン、ヘアピンやヘビーブレーキングなど、あらゆる種類のコーナーがあって、おもしろいトラックだ。

ニック・ハイドフェルド(フランスGPプレビュー)

2008年6月15日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
カナダGPで2位表彰台を獲得したニック・ハイドフェルドが、フランスGPの特徴を語った。

ニック・ハイドフェルド
マニクールのトラックは好きだし、地方の環境も好きだよ。毎年、幸運にもグランプリ週末は堀で囲まれた小さな城で過ごしているんだ。わずかな部屋しかなくて、テレビやラジオとか贅沢品はないけど、3mの厚い壁に囲まれている。サーキットは、路面はとても平らで、いくつかのブラインドコーナーと2つの高速シケインがあるのが特徴だ。

ヘイキ・コバライネン、「初優勝を達成したい」

2008年6月15日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
マクラーレンに移籍した今シーズンは、不運にも見舞われ、印象的な結果を残せずにいるコバライネンだが、今シーズンの初優勝に自信をみせた。

マニクールのサーキットをどう評価しますか?
この場所でレースをするのはいつも楽しねよ。高速コーナーと高速シケインがあるように、レーシングドライバーにとって、ちょっとしたチャレンジだし、ただマシンでそれらに入るだけでは駄目で、正確さが求められる。そういうコーナーがあるところが本当に好きなんだ。
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