ウィリアムズ、FW31を発表
2009年1月19日

ポルトガルのアルガルベ・サーキットでスタートしたF1合同テストで、ウィリアムズがFW31を初披露した。
この日のウィリアムズ FW31は、冬季テスト暫定カラーリングでの披露となった。スポンサーロゴを含むレース仕様のカラーリングが施されたFW31は、2月27日に発表されるとみられている。
ルノー、ロマン・グロージャンをサードドライバーとして起用
2009年1月19日

ロマン・グロージャンの起用は、今朝行われたR29の発表会の中で明らかになった。
ロマン・グロージャンは、昨年GP2を戦いながらルノーのテストドライバーを務めた。しかし、ルノーのメインドライバーとしては、ルーカス・ディ・グラッシが大多数のテストを走行していた。
バーニー・エクレストン 「ホンダが撤退しても契約上の問題はない」
2009年1月19日

噂では、バーニー・エクレストンとレースプロモーターおよびテレビ放送局との契約では、少なくとも20台のマシンがグリッドに並ぶことを約束しているという。
だだ、ホンダが2009年シーズンの開幕戦までに買い手を見つけなければ、2009年は18台しか出走しないことになる。
トヨタ TF109が初走行
2009年1月19日

合同テスト前日の18日、トヨタは2009年マシン「TF109」のシェイクダウンを行った。TF109のステアリングを握ったのは、サードドドライバーの小林可夢偉。
トヨタ TF109には、発表会では装着されていなかったシャークフィンを装着された。シャークフィンは2009年のレギュレーションで装着が許されている。
クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了
2009年1月19日

昨年末から、クレディ・スイスが長期にわたるBMWザウバーへのスポンサー契約を終了し、所有するチームの一部株式を売却するとの報道がなされてきた。
F1のファンであったクレディ・スイスのCEOのオズワルド・グリューベルが退任し、新たにブレディ・ドゥーガンが就任したことが理由と考えられている。
ホンダF1買収の現状
2009年1月18日

最近では、イギリス政府がホンダF1買収について調査に乗り出すとの報道がなされた。この報道の裏には、ニック・フライ自身が、マネジメント・バイアウトを検討しており、東京からの指示に基づき入札を調査する立場にあるニック・フライが、自身を有利な立場に置いているとの懸念がある。
マクラーレン MP4-24のシェイクダウンが完了
2009年1月18日

快晴となったこの日、マクラーレンは新車MP4-24で84kmを走行。18周を走行したデ・ラ・ロサは、13周目にベストタイムとなる1分28秒719を記録した。
来週マクラーレンは同サーキットで行われる合同テストに参加。月曜日と火曜日には再びデ・ラ・ロサがテストを行い、水曜日にはルイス・ハミルトンがMP4-24での初走行を行う。最終日の火曜日はヘイキ・コバライネンがMP4-24でテストを実施する予定。
マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」
2009年1月18日

FIAは12月にコスト削減の一部として、チームがシーズンにつき最大8基までエンジンの使用を制限することを発表した。その時点では、エンジンの3レース使用は有効なままだった。
メルセデス・ベンツ 「旧ホンダF1チームとの契約に締切はない」
2009年1月18日

16日のマクラーレン MP4-24の発表会で、ノルベルト・ハウグは、メルセデスがエンジン供給の問い合わせを受けており、2ヶ月後にシーズンは開幕するが契約はまだ可能であると述べた。