ルノー、来週のバルセロナテストを回避
2009年2月12日

ルノーは、最新マシンR29で困難な時間を過ごしている。悪天候で走行不足に終わった初テストのあと、最近のヘレスでもあまり良くなっておらず、R29は全てのチームで最も少ない走行で、タイムシートの最下位に沈んでいる。
ピケJr.は、走行不足にフラストレーションが溜まっているらしいが、走行を妨げるマイナーなトラブルに関わらず、マシンのポテンシャルには楽観的だと報じられている。
セバスチャン・ブルデー 「F1と他レースとの両立は可能」
2009年2月11日

セバスチャン・ベッテルは、イギリスGPとドイツGPの間の6月にプジョーからル・マン24時間に参戦するだけでなく、メルボルンでのシーズン開幕の1週間前にセブリング12時間レースにも参戦する。
「心配はしていない。僕には十分な経験があるからね。昨年はできなかったけど、2007年はチャンプカーとル・マンの両方に参加している」とブルデーは語る。
速報:マーク・ウェバーが3か月ぶりに復帰
2009年2月11日

先年11月のイベント参加中に右脚を骨折したマーク・ウェバーは、復帰に向けて懸命に治療を続けてきた。
ブラジルGP以来、実に3か月ぶりとなるF1マシンでの走行だが、午前中の走行では34周を走行し、マクラーレンやウィリアムズを抑え2009年マシンではトップとなる1分22秒321を記録。自身のコンディションとともにレッドブル RB5のポテンシャルの高さを示している。
F1バーレーンテスト2日目は砂嵐で中断
2009年2月11日

より温暖な気候を求めて中東バーレーンへ移動したフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーだが、予想外の砂嵐でテストは妨げられており。
これまで、フェラーリのフェリペ・マッサが16周を走行し、1分33秒639でトップに立っている。
フォース・インディア、VJM02の発表会はなし
2009年2月11日

フォース・インディアは、昨年ムンバイのインド記念碑の前で初マシンVJM01の盛大な発表会を行った。
しかし、チームオーナーのビジェイ・マリヤのブランド、特にキングフィッシャー航空は、世界的な財政危機を免れなかった。
セバスチャン・ブルデー、ル・マン24時間とセブリング12時間に参戦
2009年2月11日

セバスチャン・ブルデーは、これまで6度、ル・マン24時間に参戦しており、今回で7度目のチャレンジとなる。
またプジョーは、セバスチャン・ブルデーが、プジョー908 HDiプロトタイプで3月末に行われるセブリング12時間にも参戦することを明らかにした。
デビッド・クルサード 「バトンのF1キャリアは終焉の危機」
2009年2月11日

デビッド・クルサードは、バトンのF1でのキャリアが危機にさらされていると主張する。
「もちろん100%正しいことは言えないが、バトンが現状を打破するのはかなり難しいだろう。F1は気まぐれなビジネスだからね」
F1バーレーンテスト初日:ティモ・グロックがトップタイム
2009年2月11日

安定した天候を求めて中東バーレーンでのテストを選択したフェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チーム。セッションの最初の2時間は霧のために妨げられたが、その後は狙い通りのドライコンディションで走行が行われた。
トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。セットアップ作業に集中したティモ・グロックは、82周を走行して1分33秒501を記録した。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB5で好タイム
2009年2月11日

昨日、同サーキットで新車RB5を発表したレッドブルに加え、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズ、トロ・ロッソの5チームが参加しスタートしたF1ヘレス合同テスト。昼間には雨が降り注ぐコンディションの中、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、RB5でいきなり2009年マシンの中でのトップタイムを記録した。