佐藤琢磨、ロータスカラーのマシンで予選11番手
2010年3月29日

第2戦からロータスのカラーリングのマシンでインディカーに挑んだ佐藤琢磨は、開幕戦に続き2戦連続で予選の第2ステージに進出。しかし、タイヤが外れるトラブルでフルコース・コーションの原因を作り、ペナルティとしてベストラップ2周がカウントされないこととなり、11番グリッドを獲得となった。
武藤英紀、予選12番手 (インディカー第2戦)
2010年3月29日

武藤英紀は、走行初日のプラクティス1回目に5番手タイムをマークする滑り出しのよさだったが、予選直前のプラクティス3回目にクラッシュを喫し、マシンに大きなダメージを与えた。その修理には時間がかかったが、予選開始にはなんとか間に合った。難しい状況下で武藤は第2ステージに進んだが、そこでのタイム更新は果たせず、予選結果は12番手となった。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
佐藤琢磨、ロータス仕様のレーシングスーツを披露
2010年3月29日

今シーズン、KVレーシングからインディカーに参戦する佐藤琢磨は、第2戦からロータスカラーを纏ったロータス-コスワース・インディカーで戦う。
それに合わせ、レーシングスーツのカラーリングも一新。ロータスの伝統カラーであるイエローとグリーンを基調にしたレーシングスーツとなった。アルピーヌスター製。
佐藤琢磨 ヘルメット (2010年)
2010年3月29日

佐藤琢磨の2010年のヘルメット。2010年から戦いの場をアメリカのインディカー・シリーズに移した佐藤琢磨。戦いの場は変われどヘルメットは、おなじみのデザインを継続。デザインは頭文字の“T”をイメージ。ペイントはスタジオ・コメが担当。アライ製。
佐藤琢磨:プロフィール
2010年3月29日

カーナンバー:5
所属:KVレーシング・テクノロジー (インディカー・シリーズ)
国籍:日本
生年月日:1977年1月28日
「僕自身にとっても、支援してくださる皆さんにとっても、とてもエキサイティングな日を迎えることができました。去年はレースに参戦できず非常に悔しい思いをしていたので、素晴らしいチームとともに新しいチャレンジに挑むことが、今は待ちきれない気分です。僕にとってKVレーシングは大きなポテンシャルを秘めたチームであり、チームスピリットの点でも申し分ありません。ジミーのような偉大なチャンピオンが率いているチームなので、すぐに強力なチームワークを発揮できると確信していますし、トップフィールドで戦うチャンスを得たことに、僕の闘志は激しく掻き立てられています。これまで続いてきた困難な時期にも僕を支援し続けてくれたすべての皆さんに、心からお礼を申し上げるとともに、皆さんと力をあわせて大きな成功を収めることを楽しみにしています」
F1オーストラリアGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年3月28日
ブリヂストン:F1オーストラリアGP レースレポート
2010年3月28日

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン選手がオーストラリアGPで見事な優勝を飾った。
バトンは、58周のレースの最初の6周を除く全てをブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤ1セットで走り抜き、非常に優れたタイヤのマネージメントスキルを見せた。
マクラーレン:バトンが移籍後初優勝! (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日

ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。
一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。
ルノー:クビサが2位表彰台 (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日

ロバート・クビサ (2位)
「今日の2位は冬にわたってハードワークを行ったチームにとって素晴らしい結果だ。戦略面でコールするのが難しいレースだったし、バトンのペースを見てすぐにインターミディエイトをスリックに交換するためにピットインした。ピットでなんとかマッサをかわして、バトンの前に出たけど、スリックでの1周目で彼を抑えることはできなかった」