マクラーレン、「フォース・インディアにドライバーを強要することはない」

2008年11月11日
マクラーレン フォース・インディア
マクラーレンは、フォース・インディアにドライバーを強要する考えはないことを明らかにした。

フォース・インディアは、マクラーレンと5年間のパートナー契約を結んだことを発表。メルセデス・ベンツエンジン、ギアボックス、KERSの提供を受けることになった。

フォース・インディアとマクラーレンの間で話し合いが行われている間、マクラーレンが、メルセデス・ベンツDTMレーサーのポール・ディ・レスタとテスト・ドライバーのデドロ・デ・ラ・ロサを2009年のフォース・インディアのシートに座らせるという憶測がなされてきた。

マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任

2008年11月11日
マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任
マクラーレンのオペレーション・ディレクターを務めるサイモン・ロバーツが、フォース・インディアのCOO(最高執行責任者)へ就任することが明らかとなった。

フォース・インディアとマクラーレンの技術パートナー契約が発表されたが、加えて、フォース・インディアは、マクラーレンから“事業サポート”も受けることが明らかになった。

フォース・インディア、マクラーレンとの技術パートナー契約を発表

2008年11月10日
フォース・インディア マクラーレン
フォース・インディアは、来年メルセデス・ベンツエンジンおよびマクラーレンのギアボックスを使用することを発表した。

フォース・インディアは、先週、フェラーリとのエンジン供給契約を1年早めて終了することに合意することを発表していた。

フォース・インディアの2009年マシンVJM02は、メルセデスがマクラレーン以外のシャシー製造者に初めて供給することになるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンスエンジンズによって設計・製造されたエンジンを搭載する。

ネルソン・ピケJr. 「デビューシーズンは未熟だった」

2008年11月10日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、彼のF1デビューシーズンが少し“未熟”だったことを認めた。しかし、ルノーとの契約を延長したピケJr.は、大きく前進できると感じている。

ピケJr.は、シーズンの中間地点であるフランスGPまでポイントを獲得できないというF1の洗礼を受けた。

しかし、グランプリ終盤での力強い走りは、彼のシーズンを救い、ルノーがもう1年彼の残留を納得させる助けとなった。

ハミルトン、トロフィの持ち帰りを許可される

2008年11月10日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンのチーム代表ロン・デニスと、彼が勝ち取ったトロフィの一部を手元に置くとという取引をしたことを明らかにした。

マクラーレンではトロフィーを手元に置くことは許されてこなかった。ドライバーは、トロフィのレプリカを持ち帰ることは許されたが、オリジナルのトロフィは、マクラーレン・テクノロジー・センタに保管されていきた。

3度の世界チャンピオンであるアイルトン・セナが獲得したトロフィでさえ、すべてが保管されている。

F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ

2008年11月10日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ FOTA会長
FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロは、500万ユーロのカスタマーエンジンを導入する案を2011年から開始する予定であることを明らかにした。

FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。

先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。

アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調

2008年11月10日
F1 アブダビGP
アブダビGPの責任者は、アブダビに建設中のヤス・マリーナ・サーキットが、2009年F1最終戦を主催する準備ができると語る。

FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。

以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。

トロ・ロッソ、モントーヤ獲得を検討していた

2008年11月10日
ファン・パブロ・モントーヤ
トロ・ロッソは、2009年のシートの候補者としてファン・パブロ・モントーヤの獲得を検討していたことを明らかにした。

ファン・パブロ・モントーヤは、ウィリアムズとマクラーレンで優勝候補としてF1で戦ってきたドライバー。モントーヤは、マクラーレンに所属した2006年シーズン中にF1を離れてからはアメリカのNASCAへ戦いの場を移している。

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、セバスチャン・ベッテルの穴を埋めるドライバーとして、モントーヤの復帰の可能性を探っていたことを明らかにした。

ジェンソン・バトン、「ハミルトンのマシンならチャンピオンになれる」

2008年11月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトンより優れたドライバーだと主張。原因は「クルマが悪い」からだと語る。

バトンは、2008年シーズンのドライバーズランキングを18番手で終えている。

しかし、バトンは、「ルイス・ハミルトンと同じクルマに乗れば、僕も世界チャンピオンになれるだろう」と語る。
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