USF1、今月末に正式発表

2009年2月9日
アメリカのF1チームが2月末に誕生
新しいオールアメリカンF1チーム「USF1」の正式発表が今月末に予定されていることを、ケニー・アンダーソンが明らかにした。

80年代にF1でテクニカル・ディレクターを務め、その後NASCARやインディカーに関わったエンジニアであるケニー・アンダーソンは、報じられている情報が「95%」正しいと語った。

ケン・アンダーソンは、ピータ・ウィンザーとともにノースカロライナ州シャーロットに本部を探しており、USF1の正式発表は2月後半に行われることを明らかにした。

ルノー R29のノーズは本来は細身?

2009年2月9日
ルノー R29のフロントノーズに注目
ルノー R29は、印象的な幅の広いノーズで登場したが、本来は細身のノーズを装着する計画のようだ。

ポルトガルで初走行を行ったルノー R29だが、いまだクラッシュテストに合格していないとされており、巨大な先端部を持つノーズは、クラッシュテストに合格するために仮で補強されたものとの見方が強い。

ルノーのメディアサイトでは、幅の広いノーズを装着したR29のCG画像がいまだにトップを飾っている。

セバスチャン・ブルデー 「STR4での走行は3月上旬」

2009年2月9日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーは、トロ・ロッソの新車STR4でのテストは3月上旬になるだろうと語る。

2009年のトロ・ロッソへの残留が決まったセバスチャン・ブルデーは、来週のヘレステストでは2008年モデルSTR3を走らせる。

3月29日(日)の開幕戦オーストラリアGPが迫っていることに関して「理想的ではないのは明らかだ」と語るブルデー。

F1ドライバー、スーパーライセンス料の値上げに抗議文

2009年2月8日
F1ドライバー、スーパーライセンス料金の値上げに抗議
F1ドライバーによる組合GPDAは、スーパーライセンスの料金に関して、FIA会長マックス・モズレーに対し抗議。声明文を発表した。

全てのF1ドライバーは、F1に参戦するためにはFIAからスーパーライセンスを取得する必要があるが、昨年その料金は200%〜350%も上昇した。

マックス・モズレーは、GPDAからの反発を「愚か」で「ナンセンス」と一蹴。税金のかからない国に住みながらF1ドライバーは、最新の安全性の恩恵を受けていると非難した。

セバスチャン・ブルデー、ル・マン24時間にも参戦

2009年2月8日
セバスチャン・ブルデー
トロ・ロッソ残留が決定したばかりセバスチャン・ブルデーだが、2009年にル・マン24時間にも参戦することを間もなく発表するという。

チーム広報は、2009年ル・マンのプジョーのラインナップにブルデーが入っているとする報道を認めた。

プジョーは、月曜日の午後にフランスの本部で正式発表する予定。

レッドブル RB5を先行公開

2009年2月7日
レッドブル RB5
レッドブルは、2009年マシン「RB5」をCGで先行公開した。

レッドブル RB5は、2月9日(金)にヘレスで発表されるが、それに先駆けてレッドブルは、CG動画でレッドブル RB5の姿を公開した。

まだCGで描かれたRB5であるが、いくつかの特徴は確認できる。

佐藤琢磨、トロ・ロッソでのF1復帰ならず

2009年2月6日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、期待されていたトロ・ロッソでの2009年F1復帰はならなかった。

昨年、トロ・ロッソのテストに参加し、印象的なパフォーマンスを見せていた佐藤琢磨だが、本日トロロッソが2009年のドライバーとしてセバスチャン・ブルデーを起用することを発表。佐藤琢磨の2009年のF1復帰は絶望的となった。

佐藤琢磨の今後の活動は未定。現時点で2009年のF1シートを発表していないのは、売却先を探している旧ホンダF1チームのみとなっている。

トロ・ロッソ、セバスチャン・ブルデーの起用を発表

2009年2月6日
トロ・ロッソのドライバーはセバスチャン・ブルデーに決定
トロ・ロッソは、セバスチャン・ブルデーを2009年のレースドライバーとして起用することを発表した。

昨年、チャンプカー4年連続チャンピオンとしてトロ・ロッソからF1デビューを果たしたセバスチャン・ブルデーだが、初年度はパフォーマンスを見せられず2009年のF1シートは未定となっていた。

トロ・ロッソの残りのシートに関しては様々な推測がなされていたが、昨日セバスチャン・ブルデーが来週のヘレステストに参加することが明らかになり、セバスチャン・ブエミのチームメイトとしての発表は間近とみられていた。

FIA、ウィリアムズとトヨタのディフューザを承認

2009年2月6日
トヨタTF109のディフューザ
FIAは、ウィリアムズとトヨタのディフューザを承認した。

ウィリアムズとトヨタのディフューザ設計は、ライバルと異なるコンセプトを採用しており、ライバルチームはレギュレーションに則しているかその明確化を求めていた。

ウィリアムズFW31とトヨタTF109のディフューザは、後部衝突構造に巧妙な空力デザインを施しており、頂点が最大高の175mmを越えているように見える。
«Prev || ... 8900 · 8901 · 8902 · 8903 · 8904 · 8905 · 8906 · 8907 · 8908 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム