ニック・ハイドフェルド 「2010年のベストマシンはレッドブル」
2010年3月10日

冬季テストのパフォーマンスから、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル、メルセデスGPの4チームのパフォーマンスが突出しているとみられている。
メルセデスGPは4チームの中ではやや遅れをとっているとされているが、今週末のバーレーンGPに“スーパーディフューザー”を持ち込むとみられている。
ザウバー、チーム名の変更時期は未定
2010年3月10日

昨年でBMWはF1から完全に撤退したが、ザウバーは2009年に6位だったBMWザウバーの分配金を受け取るために“BMWザウバーF1チーム”という名称を継続した
しかし、今季のザウバーはフェラーリエンジンを搭載するため、コンストラクター名は“BMWザウバー・フェラーリ”というぎこちないネーミングとなっている。
ザウバー、バーレーンGPまでに主要スポンサーを獲得できず
2010年3月10日

ザウバーは、開幕戦バーレーンGPで新たな主要スポンサーを発表するとみられていたが、チーム代表のペーター・ザウバーは、C29のボディワークは大部分が空白なままだと語る。
「BMWが撤退し、チームを買収したあとでは、パートナーや主要スポンサーを見つけるには単純に時間が短すぎた」
ブリヂストン:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ブリヂストンがF1世界選手権公式タイヤサプライヤー契約上の最終シーズンとなるこの2010年F1世界選手権開幕戦で使用するのは2010年型スーパーソフト、ミディアム両ドライスリックタイヤ。
今年の主な変更点は、フロントからリアまでのグリップ・バランスの均衡化を図るためにフロントタイヤの幅が狭くなったこと、レース中の給油が禁止になったことを理由とするマシン重量の増加と戦略オプションの変化に対応するためタイヤコンストラクションとコンパウンドに改良を施したことである。
ブリヂストン 「ザウバーはタイヤをうまく使えている」
2010年3月10日

今シーズンのF1は給油が禁止されるため、タイヤマネジメントが重要となってくる。
ブリヂストンの浜島裕英は、ザウバーのタイヤのデグラデーションが、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル、メルセデスGPよりも少ないと語る。
マクラーレン、代替ボディワークを用意
2010年3月10日

マクラーレンはFIA技術代表のチャーリー・ホワイティングを先週ウォーキングに招待し、議論となっているリアウイング周りの検査を行なう予定だったが、ホワイティングの乗る南米からの帰国便が遅れたため、訪問がキャンセルされ、検査は実施されなかった。
マクラーレン MP4-25の新考案にメディアの注目
2010年3月10日

バルセロナテストで撮影された写真では、MP4-25のモノコック上、ドライバーから見て左側に小さなエアインレットが確認できる。
ドイツのAuto Motor und Sportは、バトンとハミルトンがこのエアインテークを左膝にあるトリガーで操作し、マシンを通ってリアから抜ける空気の流れを制御できるのではないかと推測している。
ニコ・ヒュルケンベルグ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
「F1ドライバーになれて素晴らしい気分だし、バーレーンに行くことにとても興奮している。チームのテストドライバーとして多くを学んできたし、シーズンに向けてうまく準備できていると思う。ファクトリーでの作業も技術的なクルマの理解を深めるのに役立った。それが僕を速くするわけではないけど、セットップの役に立つと思う」
ルーベンス・バリチェロ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「18シーズン目を始められることを嬉しく思っている。モティベーションはとても高いし、これまでよりもずっと体調は良い。AT&Tウィリアムズのためにドライブできることも本当に嬉しいね。もう完全に慣れているし、すでに5年くらいここにいるような感じだよ!」