フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)
2009年3月28日
フォース・インディアは、F1 オーストラリアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。開幕戦でのQ1突破は叶わなかった。
ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」
ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」
ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る
2009年3月28日
ブリヂストンが、2009年F1オーストラリアGPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。
ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したジェンソン・バトンが、同スペックのグリップ性能をいかんなく使いこなし、オーストラリアGPのポールポジションを獲得、ブラウンGPチームがグランプリ初の予選で見事なデビューを飾った。
炎天下のアルバートパークでバトンは1分26秒202を記録し、チームメイトのルーベンス・バリチェロに約0.3秒の差でポールポジションを獲得した。今日は路面にゴムが乗り、金曜日と比較するとコンディションが向上したが、チームとドライバーは新車とブリヂストンのスリックタイヤとのベストセッティングを見つけ出すのに苦心しているようだった。
ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したジェンソン・バトンが、同スペックのグリップ性能をいかんなく使いこなし、オーストラリアGPのポールポジションを獲得、ブラウンGPチームがグランプリ初の予選で見事なデビューを飾った。
炎天下のアルバートパークでバトンは1分26秒202を記録し、チームメイトのルーベンス・バリチェロに約0.3秒の差でポールポジションを獲得した。今日は路面にゴムが乗り、金曜日と比較するとコンディションが向上したが、チームとドライバーは新車とブリヂストンのスリックタイヤとのベストセッティングを見つけ出すのに苦心しているようだった。
ヴァージン、ブラウンGPのチーム名を買収を検討
2009年3月28日
ヴァージン・グループのリチャード・ブランソンは、オーストラリアGPでのスポンサー契約に続き、数週間以内にブラウンGPのチーム名とCIを買収する可能性があると語る。
ブラウンGPへのスポンサーシップに関する仮契約に同意したあとメルボルンに飛んだリチャード・ブランソンは、現在よりも大きな関わりを引き受けることを考えていることを明らかにした。
ブラウンGPへのスポンサーシップに関する仮契約に同意したあとメルボルンに飛んだリチャード・ブランソンは、現在よりも大きな関わりを引き受けることを考えていることを明らかにした。
F1オーストラリアGP 予選:ブラウンGPがフロントロー独占!
2009年3月28日
F1開幕戦オーストラリアGPの予選が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
2009年初のポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手にもルーベンス・バリチェロが入り、ブラウンGPがフロントローを独占。ブラウンGPは、Q2で揃って1分24秒台を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスをみせた。
ジェンソン・バトンのポールポジションは2006年のオーストラリアGP以来、そして新規参戦チームがいきなりポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。
2009年初のポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手にもルーベンス・バリチェロが入り、ブラウンGPがフロントローを独占。ブラウンGPは、Q2で揃って1分24秒台を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスをみせた。
ジェンソン・バトンのポールポジションは2006年のオーストラリアGP以来、そして新規参戦チームがいきなりポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。
F1オーストラリアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム
2009年3月28日
F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行3回目が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
晴天に恵まれた土曜日のメルボルン。各F1チームは午後の予選に向けて最終調整を行った。
トップタイムは、前日に引き続きウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。21周を走行したロズベルグは、1分25秒808というタイムをマークし、オーストラリGPフリー走行の全てでタイムシートのトップに立った。チームメイトの中嶋一貴も5番手タイムを記録した。
晴天に恵まれた土曜日のメルボルン。各F1チームは午後の予選に向けて最終調整を行った。
トップタイムは、前日に引き続きウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。21周を走行したロズベルグは、1分25秒808というタイムをマークし、オーストラリGPフリー走行の全てでタイムシートのトップに立った。チームメイトの中嶋一貴も5番手タイムを記録した。
ブラウンGP、ヴァージン・グループとのスポンサー契約を発表
2009年3月28日
ブラウンGPは、ヴァージン・グループとのスポンサー契約を発表した。
リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループがブラウンGPの初の主要スポンサーに決定した。タイトルスポンサー契約ではなく、チームの公式名称は今のところ変わりはない。
タイアップは、土曜日の朝にアルバートパークのパドックでロス・ブラウンとリチャード・ブランソンとの共同記者会見で発表された。
リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループがブラウンGPの初の主要スポンサーに決定した。タイトルスポンサー契約ではなく、チームの公式名称は今のところ変わりはない。
タイアップは、土曜日の朝にアルバートパークのパドックでロス・ブラウンとリチャード・ブランソンとの共同記者会見で発表された。
佐藤琢磨、インディカーのシート獲得を目指し活動中
2009年3月28日
佐藤琢磨が、インディカーシリーズでドライブするために活動していることが明らかになった。
トロ・ロッソのシート争いに敗れた佐藤琢磨は、現在、9月に茂木でのレースを含めたインディーカーの契約の可能性を探っている。
佐藤琢磨は、先週テレビCMの撮影のために来日。彼の商業的なマネージャーを務めるマシュー・ウィンターは茂木で行われたプレスイベントに参加し、とインディカーのシート獲得を目指していることを認めた。
トロ・ロッソのシート争いに敗れた佐藤琢磨は、現在、9月に茂木でのレースを含めたインディーカーの契約の可能性を探っている。
佐藤琢磨は、先週テレビCMの撮影のために来日。彼の商業的なマネージャーを務めるマシュー・ウィンターは茂木で行われたプレスイベントに参加し、とインディカーのシート獲得を目指していることを認めた。
レッドブル 「ディフューザーマシンのペースはまぐれではない」
2009年3月28日
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、ディフューザー論争の渦中にいるチームが、ここまでオーストラリアGPのタイムシートを支配していることがまぐれではないと語る。
オーストラリアGPの初日の走行では、上位7人のうち6人がライバルチームからディフューザー設計を抗議されたマシンが占めた。
マーク・ウェバーが4番手タイムを記録したことで完全に支配されることはなかったが、クリスチャン・ホーナーは、FIA控訴裁判所が合法だと確認するなら、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアウズのパフォーマンスが、チームはディフューザーコンセプトをコピーするしかない事実を示していると語る。
オーストラリアGPの初日の走行では、上位7人のうち6人がライバルチームからディフューザー設計を抗議されたマシンが占めた。
マーク・ウェバーが4番手タイムを記録したことで完全に支配されることはなかったが、クリスチャン・ホーナーは、FIA控訴裁判所が合法だと確認するなら、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアウズのパフォーマンスが、チームはディフューザーコンセプトをコピーするしかない事実を示していると語る。
ブラウンGP (オーストラリアGP初日)
2009年3月28日
ブラウンGPは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンが5番手と好タイムを記録した。
ルーベンス・バリチェロ
「ここメルボルンにいることはチームにとって偉業だ。再びマシンに戻って、レース週末に向けて戦略的に作業することは良い気分だね。テスト時間が限られていたにもかかわらず、僕たちはこのレースの前に準備することができた。僕たちは競争力のあるマシンを持っていることを証明したし、今日は良い仕事を成し遂げることができた。両方のタイヤを評価して、全体的なパフォーマンスには満足しているので、明日は力強い予選パフォーマンスをみせるチャンスがあると思う」
ルーベンス・バリチェロ
「ここメルボルンにいることはチームにとって偉業だ。再びマシンに戻って、レース週末に向けて戦略的に作業することは良い気分だね。テスト時間が限られていたにもかかわらず、僕たちはこのレースの前に準備することができた。僕たちは競争力のあるマシンを持っていることを証明したし、今日は良い仕事を成し遂げることができた。両方のタイヤを評価して、全体的なパフォーマンスには満足しているので、明日は力強い予選パフォーマンスをみせるチャンスがあると思う」