マーク・ウェバー 「RB6は勝利を争える」

2010年2月12日
マーク・ウェバー レッドブル RB6
レッドブルRB6での初めてのドライ走行を終えたマーク・ウェバーは、新車が勝利を争えると確信している。

マーク・ウェバーは、ヘレステスト2日目にRB6で99周を走行。タイムは9番手だったが、チームが成し遂げた進歩に満足していると語る。

「感覚はいいね。僕たちは射程圏内にいると思う」とウェバーは語る。

ジェンソン・バトン 「今では完全にMP4-25を快適に感じている」

2010年2月12日
ジェンソン・バトン
2日間にわたるヘレスでのテスト任務を終えたジェンソン・バトンは、マクラーレン MP4-25を完全に快適に感じられるようになったと語る。

ジェンソン・バトンは、前回のバレンシアテストではクルマが100%フィットしておらず、セットアップ作業に集中できなかったとしていた。

しかし、現在ではクルマは完全にまとまっており、プッシュしはじめる準備が整ったとバトンは感じている。

F1ヘレス合同テスト2日目:小林可夢偉がトップタイム

2010年2月12日
小林可夢偉 F1ヘレス合同テスト
F1ヘレス合同テストが11日(木)、スペインのヘレスサーキットで2日目を迎えた。

2日目のヘレステストは、ウェットコンディションでスタートしたが、その後コンディションは改善され、各チームはドライでの走行距離を稼いだ。

2日目のトップタイムを記録したのはザウバーの小林可夢偉。103周を走行した可夢偉は、セッション終盤に1分19秒950を記録。タイムシートのトップに立った。

デルタウィング、2012年インディカーのコンセプトカーを発表

2010年2月12日
デルタウィング 2012年インディカー コンセプト
デルタウィングは、2012年に導入を予定している2012年のインディカー・シリーズのコンセプトカーを発表した。

デルタウィングは、既存のシャシー供給元であるダラーラ、元チャンプカーでシャシーを提供していたローラ、スウィフトと2010年インディカーの新しいデザインを争っている。

デルタウィングが急進的なコンセプトを採用することは長く噂されてきた。デザインは、元ローラのチーフデザイナーでチップ・ガナッシ・レーシングのベン・ボウルビーによって進められている。

シルバーストン、アリーナ・レイアウトの採用を発表

2010年2月12日
シルバーストン
シルバーストンは、2010年のF1イギリスGPで“アリーナ”レイアウトを使用することを発表した。

当初アリーナレイアウトは、MotoGPのために設計されたが、ドニントンのF1計画が頓挫してF1イギリスGPの継続が決定したことで、F1にも新しいレイアウトを採用することを検討していた。

シルバーストンは、2010年のF1イギリスGPでアリーナレイアウトを使用することをFOMに承認されたことを発表した。

ポール・ディ・レスタ 「F1とDTMの両立は役に立つ」

2010年2月12日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、フォース・インディアでのリザーブドライバーとしてのF1の役割とDTMのレース参戦の両方から利益を得られることを期待している。

スコットランド人のポール・ディ・レスタは、次のヘレスとバルセロナテストに参加する予定であり、2010年はフォース・インディアのリザーブドライバーとして金曜プラクティスで走行する予定となっている。

ポール・ディ・レスタは、F1とDTMカーを問題なく乗り換えることができると自信をみせており、レースを続けることが有益であると確信している。

フォルクスワーゲン、カンポス救済報道を否定

2010年2月12日
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは、彼らがカンポスを救済するパッケージの一部であるとの報道を否定した。

Diario ASは、カンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がバーニー・エクレストンと協力して2010年のF1にチームを参戦させ、2011年にフォルクスワーゲンがチームを引き継ぐと報じた。

しかし、フォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者であるフォルクスワーゲンのハンス・ヨアヒム・スタックは、Diario ASの報道を否定した。

コリン・コレス、カンポスとの噂を否定

2010年2月12日
コリン・コレス
コリン・コレスは、カンポスのチーム代表を務めるとの報道を否定した。

スペインのDiario ASは、エイドリアン・カンポスとマネージング・ディレクターのダニエル・オーデットがチームを離れ、元フォース・インディアの責任者を務めていたコリン・コレスがカンポスのチーム代表になると報じた。

しかし、コリン・コレスはこの報道を否定した。

ウィリアムズ、ポルシェにKERS技術を提供

2010年2月11日
ウィリアムズのKERSを搭載するポルシェ911 GT3 Rハイブリッド
ウィリアムズがF1のために開発したフライホイール式KERSの技術がポルシェの乗用車「911 GT3 Rハイブリッド」に搭載されることになった。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立し、他チームとは異なるフライホール式KERSを開発してきたが、KERSシステムは2009年末でF1から一旦姿を消すこととなった。

ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が供給するKERS技術を使用され、来月のジュネーブ・モーターショーで披露される。
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