ネルソン・ピケJr.も減量

2009年2月3日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は2009年シーズンに向けて減量をしたことを明らかにした。

マシンの最低重量はドライバーを含めて605kgというのは変わらないが、今年から積まれる重いKERSを見越して、多くのドライバーが減量を行っている。

キミ・ライコネン、ルーベンス・バリチェロ、ニコ・ロズベルグが減量を行い、ピケJr.のチームメイトであるフェルナンド・アロンソも4kgの減量をしたことが報じられている。

F1、シーズン中のテスト禁止を変更か

2009年2月2日
F1 シーズン中のテスト禁止を撤回?
2009年のF1はシーズン中のテストを禁止としているが、変更される可能性がある。

先週アルガルベテストに参加したテストチームのスタッフによると、KERSのバッテリー性能がすぐに低下し、レース距離すべてでの完全な動作に確証が得られないため、シーズン中に少なくとも3回のテストを実施するという動きがあるという。

コスト削減対策のひとつとして、F1の10チームは、年間のテスト距離を15,000kmに制限し、オーストラリアGPの始まる週からシーズン最終戦のアブダビGPまでテストを禁止することに同意した。

メルセデス・ベンツ、F1継続を承認

2009年2月2日
メルセデス・ベンツ F1を継続
メルセデス・ベンツのF1継続に関して、ダイムラー社の取締役会はF1活動の継続を承認したことが明らかになった。

ダイムラーAGのディーター・ツェッチェ社長は、取締役会でメルセデスが2008年のドライバーズ・タイトル保持者マクラーレンとの13年に及ぶ提携を延長するべきかどうかの評決を行ったという。

メルセデス・ベンツは現在マクラーレンの最大株主であり、1995年からチームにワークスエンジンを供給している。

ルノー、ケンブル空港でR29の極秘テスト

2009年2月2日
ルノー R29
R29の初期トラブルが報じられているルノーだが、先週ポルトガルから英国の空港へと移動し、極秘でテストを行ったという。

アルガルベサーキットで行われた合同テストでは2009年マシンで最も遅かったR29だが、その後、ルノーはエンストンのファクトリーから車で1時間の場所にあるケンブル空港へ移動し、テストを行っていたことが明らかになった。

シンガポールGP、コースレイアウトを変更

2009年2月2日
F1 シンガポールGP
シンガポールGPの主催者は、2009年のレースへ向けてトラックを改修することを認めた。

昨年の初初開催では、いくつかの賞を獲得し、大きな成功を収めたシンガポールGP。しかし、レースチーフは、2009年により良いレースをするために努力を続けている。

チームとFIAとの協議により、オーバーテイクの増加を狙いターン13とターン14を変更。ターン5から7のバンプも修正され、昨年問題となったピットレーンの入口と出口もレイアウトの見直しが行われる。

2009年 F1エンジン規約とペナルティ

2009年2月2日
2009年 F1 エンジン
FIAは、2009年のエンジン規約とパルクフェルメ規約でのペナルティに関する重要な部分について説明した。

2009年からは、昨年までのエンジン2戦連続使用がなくなり、F1ドライバーは1シーズンで8基のエンジンをやりくりすることになる。

しかし、いくつかのF1チームは、9基目のエンジン使用に対するペナルティや、エンジン交換が可能な時期など、最終的なエンジン規約の明確化を求めてきた。

元マクラーレン代表、テディ・メイヤーが死去

2009年2月2日
テディ・メイヤー マクラーレン
元マクラーレン代表のテディ・メイヤーが73歳で亡くなった。

テディ・メイヤーは、マクラーレンF1チームの創始者であるブルース・マクラーレンが1970年に事故死した後、チームの運営を引き継ぎ、1980年代にロン・デニスがチーム代表に就くまで、約10年間にわたってマクラーレンの指揮をとった。

レッドブル 「トロ・ロッソの売却は急がない」

2009年2月1日
トロ・ロッソの将来はしばらく安泰?
レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、トロ・ロッソの売却を急いでおらず、チームの将来を保証できる買い手が現れた場合のみ手放すつもりだと語る。

エネルギー飲料メーカーであるレッドブルは、ゲルハルト・ベルガーからトロ・ロッソの株を買収し、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2チームを所有している。

レッドブル・レーシングとトロ・ロッソは、同じシャシーを使用しているが、それがレギュレーションで禁止された場合、レッドブルは2つのチームを支援できないだろうと以前から語られている。

マーク・ウェバー 「レッドブルでの将来に不安はない」

2009年2月1日
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテル
マーク・ウェバーは、レッドブルで長期的に戦うことを望んでいる。

2009年でレッドブルでの3年目のシーズンを迎えるマーク・ウェバーだが、今後も移籍は考えていないと語る。現在は、マーク・ウェバーは、復帰に向けて骨折した右脚の治療に専念している。

「僕はレッドブルに満足しているし、レッドブルも僕に満足していればいいいね」
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