フェリペ・マッサ 「かなり満足している」

2009年2月12日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサは今週、バーレーンでの2日間のテストを悪天候で妨げられたが、ここまでのテストに手応えを感じていると語る。

マッサは、初日のテストは霧により最初の2時間を無駄にし、水曜日は砂嵐による中断で17周しか走行できなかった。

午前中のわずかな走行で最速タイムを記録したマッサは、BMWザウバーやトヨタと比較してフェラーリが良い状態だと考えている。

ロバート・クビサ 「BMWの状態は悪くはない」

2009年2月12日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサは、2009年シーズン向けた新車の初テストを終え、BMWザウバーが“悪くないは状態”であると考えている。

BMWザウバーは、ライバルのほとんどがポルトガルの悪天候でテストが妨げられるなか、バレンシアに留まったおかげで、強風ではあったが初テストで適切な作業を行うことができ、多くのマイレージを稼いだ。

セバスチャン・ブエミ、来月のSTR4のデビューに自信

2009年2月12日
セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
セバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソが来月の初めに2009年マシン「STR4」を準備できる確信している。

ヘレステストで2008年マシンSTR3で2日間タイムシートのトップに立ったセバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソの新車造りが順調に進捗していると語る。

トロ・ロッソは、3月3日〜6日にイタリアのアドリア・サーキットで予定しているプライベートテストに間に合うようにSTR4を準備できることを期待している。

キミ・ライコネン、今月末に再びラリー参戦か

2009年2月12日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、今月末にフィンランドで再びラリーに参戦すると報じられている。

キミ・ライコネンは最近、地元フィンランドで北極圏ラリー(Arctic Lapland Rally)に初参戦。フィアット アバルトS2000で13位フィニッシュを果たした。

報道では、ライコネンはバーレンテスト直後の2月20日(金)〜21日(土)にフィンランドのミッケリで行われるバークナ・ラリーへの参戦を望んでいるという。

USF1、2月24日に正式発表

2009年2月12日
ピーター・ウィンザー (USF1)
2010年のF1参戦を目指すアメリカの新F1チーム「USF1」の公式発表が2月24日に行われる予定であることが明らかになった。

USF1の主要人物であるピーター・ウィンザーは、USF1の計画についての“本物の発表”が2月24日に行われることを明らかにした。

F1解説者として有名なウィンザーは、ケン・アンダーソンとの計画が、数年間にわたって秘密のままでいられたことを驚いており、噂が出たときから周囲の反応はポジティブなものだったと説明した。

ティモ・グロック 「車が快調なだけに残念」

2009年2月12日
ティモ・グロック (トヨタF1)
パナソニック・トヨタ・レーシングは11日、F1バーレーン合同テストの2日目に参加した。

砂漠に囲まれたサクヒール・サーキットを襲った砂嵐で、テストは中断。10日に続き、新型車の空力とセットアップの課題を続けるはずだったティモ・グロックは、予定より早く走行を終えた。

参加したドライバーはグロックのほか、フェラーリのフェリペ・マッサとBMWサウバーのロベルト・クビサの3人。開始からわずか1時間半後、砂嵐で空が暗くなり、午前9時半にセーフティ・ヘリが飛行できなくなり、その後、天候の回復を待つ各チームの願いもむなしく、中断が決定した。

スーパーGT:YOSHIKIが童夢のプロデューサーに就任

2009年2月12日
YOSHIKI
童夢は、2009年のスーパーGTにおいてチームプロデューサーにX JAPANのYOSHIKIを迎え、「TEAM YOSHIKI&童夢 PROJECT」として参戦することを発表した。

今年の童夢のGTレースへの取り組みは今までとは少し異なり、チームプロデューサにX JAPANのYOSHIKIを迎え、一般社会におけるモータースポーツの認知度の飛躍的な向上を目指し、華やかな展開を試みる。YOSHIKIがエグゼクティブ・プロデューサーを務めているエナジー・ドリンクのROCKST☆Rもスポンサーとして参画。童夢、YOSHIKI、ROCKST☆Rのコンビネーションが誕生した。

F1ヘレステスト2日目:コバライネンが好タイム

2009年2月12日
F1ヘレス合同テスト2日目
F1ヘレス合同テスト2日目が11日(水)、スペインのヘレス・サーキットで行われた。

トップタイムは、唯一2008年マシンで参加しているトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ。ブエミは、予選とレースのシミュレーション、そしてタイヤとリアサスメンションの評価を行った。

2009年マシンの最速タイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。MP4-24で110周を走行し、1分20秒799というタイムを記録した。しかし、この日のMP4-24には、2008年版のリアウイングが装着されていた。

F1バーレーンテスト2日目:砂嵐で中止

2009年2月12日
F1バーレーンテスト2日目は砂嵐で中止
F1バーレーン合同テスト2日目は、砂嵐のため中止となった。

セッションは午前9時にスタートしたが、40分後にメディカルヘリコプターが飛べないとの理由で中断。その後もコンディションは改善せず、結局この日のテストは中止となった。

フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームは、ヨーロッパの悪天候を避けて中東にバーレーンを選択したが、皮肉にもこの日のヘレスは終始ドライコンディションで行われていた。
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