佐藤琢磨、インディカーのシート獲得を目指し活動中

2009年3月28日
佐藤琢磨 インディカー転向を目指す
佐藤琢磨が、インディカーシリーズでドライブするために活動していることが明らかになった。

トロ・ロッソのシート争いに敗れた佐藤琢磨は、現在、9月に茂木でのレースを含めたインディーカーの契約の可能性を探っている。

佐藤琢磨は、先週テレビCMの撮影のために来日。彼の商業的なマネージャーを務めるマシュー・ウィンターは茂木で行われたプレスイベントに参加し、とインディカーのシート獲得を目指していることを認めた。

レッドブル 「ディフューザーマシンのペースはまぐれではない」

2009年3月28日
ディフューザーマシンが上位を独占
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、ディフューザー論争の渦中にいるチームが、ここまでオーストラリアGPのタイムシートを支配していることがまぐれではないと語る。

オーストラリアGPの初日の走行では、上位7人のうち6人がライバルチームからディフューザー設計を抗議されたマシンが占めた。

マーク・ウェバーが4番手タイムを記録したことで完全に支配されることはなかったが、クリスチャン・ホーナーは、FIA控訴裁判所が合法だと確認するなら、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアウズのパフォーマンスが、チームはディフューザーコンセプトをコピーするしかない事実を示していると語る。

ブラウンGP (オーストラリアGP初日)

2009年3月28日
ブラウンGP F1 オーストラリアGP
ブラウンGPは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンが5番手と好タイムを記録した。

ルーベンス・バリチェロ
「ここメルボルンにいることはチームにとって偉業だ。再びマシンに戻って、レース週末に向けて戦略的に作業することは良い気分だね。テスト時間が限られていたにもかかわらず、僕たちはこのレースの前に準備することができた。僕たちは競争力のあるマシンを持っていることを証明したし、今日は良い仕事を成し遂げることができた。両方のタイヤを評価して、全体的なパフォーマンスには満足しているので、明日は力強い予選パフォーマンスをみせるチャンスがあると思う」

マクラーレン (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
マクラーレン F1 オーストラリアGP
マクラーレンは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが17番手、ルイス・ハミルトンが18番手とタイムシートの後方に沈んだ。

ヘイキ・コバライネン
「トラックはとてもグリーンで滑りやすかったけど、マシンはセッションのスタートから良い感じだった。バランスは特に高速コーナーで良いし、KERSもうまく使えた。両方のセッションを通してスムーズに作業できた。それなりの初日だったよ。あまりタイムに反映されていないとしてもね。いくつか悪くないタイムも出せたし、今年僕のマシンで働く新しい仲間にとって満足のいく進歩が遂げられた」

トヨタ (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
トヨタ F1 オーストラリアGP
トヨタは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが6番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ
「かなり多くの周回数をこなしつつ、たくさんの作業があったから、とても大変な一日だった。我々はタイヤを理解して、適切なセットアップを見つけるためにかなり一生懸命作業を行ったが、決して簡単なことではない。車のバランスにはまだ完全に満足はしていない。タイミング・シートを見ると我々の状況は良く見えるけど、クルマは完璧な状態には至っていないんだ。今は、明日の一番大事な時に向けて、セットアップとバランスを改良するために作業しなければならない。それはさておき、レースの週末の空気と興奮をハンドルの後ろで感じているのが好きなので、グランプリに戻って来られて大変うれしい。これが、私の生きがいなんだ。」

トロ・ロッソ (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
トロ・ロッソ F1 オーストラリアGP
トロ・ロッソは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ブエミが20番手だった。

セバスチャン・ブルデー
「今日はトラブルのない1日で作業がはかどり良かった。この時期には大きな差を生む開発パーツがいくつかなかったので、スピードに関してはあまり期待していなかった。スーパーソフト・タイヤを装着した時のクルマのバランスにはかなり満足できた。高速走行時はオーバーステアがひどかったが、全体的には悪くなかった。明日の予選ではQ2進出でも苦しむと思うが、ベストを尽くす」

フェラーリ (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
フェラーリ F1 オーストラリアGP
フェラーリは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが10番手、キミ・ライコネンが11番手だった。

フェリペ・マッサ
「パフォーマンスに関してはまだ改善の余地があるけど、セットアップに関しては多かれ少なかれOKだ。2回目のセッションでは、オーバーステアのせいでミスをしてしまい、ソフトタイヤでタイムを出せなかった。ハードタイヤを使ったときと比べてマシンのバランスが異なっているので、この段階では理想的な選択ではないことがわかった。それに加え、セッションの終わり頃は風が少し出てきて、明らかに助けにはならなかった。明日、みんなが同じ燃料で状況がどうなるかみてみるつもりだ」

ルノー (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
ルノー F1 オーストラリアGP
ルノーは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手、ネルソン・ピケJr.が19番手だった。

フェルナンド・アロンソ
「冬季テストのあと、多くの期待や予想があったけど、2009年シーズンはスタートした。今日、僕たちはライバルが何をしているかはあまり考えずに暑いコンディションの中でマシンのセットアップに集中した。たくさんの貴重なデータがあるし、これまで通り、今晩それを調べるつもりだ。いくらかグリップが足りなかったけど、このような問題をどう克服するかについて、いくつかアイデアがある。だから、自信はあるね。明日にはもっと良いパフォーマンスを見せられると思う」

ウィリアムズ (オーストラリアGP初日)

2009年3月27日
ウィリアムズ F1 オーストラリアGP
ウィリアムズは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録。中嶋一貴も7番手タイムを記録し、好スタートを切った。

中嶋一貴
「セクター2はアルバートパークのなかで一番のお気に入りです。ターン6の中速コーナー、ターン9の低速コーナー、ターン11や12の高速コーナーなどいろんなコーナーがあります。おかげでリズムをつくるのが難しいのですが、セクター2のおかげで集中力が続くんですよね」
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